内容(「MARC」データベースより)
オオカミに育てられた少年ケンは、ジャングルの平和を守るため、愉快な仲間たちと一緒に戦い続ける。東映アニメのTV第1号作品「狼少年ケン」の公式マンガ版として、講談社の月刊誌『ぼくら』に連載されたものを初単行本化。
出版社からのコメント
1963年11月25日に放映開始の「狼少年ケン」は、アニメ映画の大作「白蛇伝」や「少年猿飛佐助」「西遊記」などを世に送り出した東映動画(現・東映アニメ)が、初めてテレビ向けに制作した記念すべき第1号作品である。
その半年後、講談社の月刊漫画誌「ぼくら」において、唯一、オフィシャルな形のマンガ版「狼少年ケン」がスタートした。キャラクターの設定やアニメの世界観は活かしつつ、ストーリーはマンガ版のオリジナル性を優先した。作者は当時主流の手塚タッチを踏襲しながら、どこか温かみのある画風が特徴の伊東章夫。当時27才の若手マンガ家らしい、一本一本の線の勢いに注目してほしい。
その半年後、講談社の月刊漫画誌「ぼくら」において、唯一、オフィシャルな形のマンガ版「狼少年ケン」がスタートした。キャラクターの設定やアニメの世界観は活かしつつ、ストーリーはマンガ版のオリジナル性を優先した。作者は当時主流の手塚タッチを踏襲しながら、どこか温かみのある画風が特徴の伊東章夫。当時27才の若手マンガ家らしい、一本一本の線の勢いに注目してほしい。
著者からのコメント
『狼少年ケン』は私にとって大変大事な作品です。スタートから原案者の月岡貞夫氏に付き添っていたこと、この仕事ではじめて演出になったこと、そしてなによりも、キャラクターのアンサンブルさえ守れば、何をどのように扱ってもよかったので、滑稽ものから深刻ものまでさまざまなことが試せて、大変勉強になったこと、そのすべてに感謝しています。
アニメーション映画監督 高畑勲(スタジオジブリ)
アニメーション映画監督 高畑勲(スタジオジブリ)
著者について
伊藤章夫
1937年、金沢市出身。貸本漫画から雑誌・新聞・単行本へと活躍の場をひろげる。75年『シリーズ・先祖をたずねて億万年』(新日本出版社)で、日本漫画家協会賞優秀賞受賞。そのほかの主な作品に『宇宙漫画シリーズ』(新日本出版社)、『台風ぼうや』(講談社)、『科学漫画館』『ファイト君』(ともに国土社)、『ミスター巨人』(秋田書店)、『すみれさん』(読売新聞社)、『みなしご恐竜トム』(理論社)。挿絵に『まんが なぞとき 恐竜大行進 全15巻』(理論社)。絵本に『トリケとトリプ』(教育画劇)などがある。
1937年、金沢市出身。貸本漫画から雑誌・新聞・単行本へと活躍の場をひろげる。75年『シリーズ・先祖をたずねて億万年』(新日本出版社)で、日本漫画家協会賞優秀賞受賞。そのほかの主な作品に『宇宙漫画シリーズ』(新日本出版社)、『台風ぼうや』(講談社)、『科学漫画館』『ファイト君』(ともに国土社)、『ミスター巨人』(秋田書店)、『すみれさん』(読売新聞社)、『みなしご恐竜トム』(理論社)。挿絵に『まんが なぞとき 恐竜大行進 全15巻』(理論社)。絵本に『トリケとトリプ』(教育画劇)などがある。