ヤクザの若頭×キャリア官僚
二人は大学の先輩・後輩だったが、土地売買をめぐって十年ぶりに再会する。
地主であるヤクザの椿本に、土地を手放すよう説得するのがエリート是永に命じられた仕事。ってか任務。
前半、是永の仕事や周辺の話が説明っぽくて退屈。
是永も自分の性癖(ゲイである)にかなり後ろ向きで暗いし、東大卒エリート官僚にしては幼いような…。
椿本センパイも強面だけど、どう見ても是永のこと大好きだろう?って丸わかりだし。なーんだ、君ら両思いだよ。気づけよ。
敵対組織の鬼塚サンはどうにもこうにも手ぬるく、ツメが甘い。
とにかく表紙イラストのダークでハードな雰囲気に誘われ購入し、そーゆー話を期待していたら見事に裏切られ、色んな意味で甘々で柔らかいお話でした。
二人が弓道部員だったあたりはストイックな感じでよかったし、椿本センパイのキャラは好みだったのになぁ。
あまりにも展開が安易すぎて、ハード設定自体が形を成してない。
あと、どうしても気になったんだけど……。
あれだけひどいケガしてたら、あんなエッチは無理があるのでは(笑)