全17巻という長大な作品が、遂に終わりを迎えました。
一言で言います。神です。
おそらく膨大な資料を元にしたであろうリアルな世界観、魅力的な登場人物、含蓄のある言葉etc。
どれをとっても、最高傑作でした。
本作は、激動の前回から3年経ったロレンス達の日々を描いています。
念願だった自分の店を遂に手に入れたロレンス。場所はこのシリーズを読んできた人には「ここ!?」となるでしょう。
そして店の名前はもちろん…。
エピローグということもあり、今までのシリーズのなかでもぶっちぎりの甘さ。
二人の今までの旅路を思い返し、何度も読みました。
他の収録作3篇も、ロレンスとホロの信頼関係が垣間見える良作です。
特に「行商人と鈍色の騎士」はちょっと他の作品と毛色が違いますが、深い話だと思います。
読者の誰もが待ち望んだであろうベストエンディング。
是非読んでみて下さい。
そして支倉先生・文倉先生、素晴らしい物語をありがとうございました!