結局のところ、最新の税法に対応している法人設立の本ってまだまだ少ない。
かつ、割と最近の法人設立本は株式会社の設立に偏っており、合同会社の設立に専門ページを割いている本が少ない。あっても、説明がわかりづらい。
そんな中で両法人形態を網羅して、さらにLLPに関しても細かく分かり易くそれぞれの特徴を説明した上できっちりと設立手順を教えてくれているのはこの本だけでした。
ついでに法人設立後の手続きから、巻末の「こういう業種にはこの法人形態が合う」というQ&Aに、私が気になっていた外国為替証拠金取引を事業化する時のことが説明されていて、私にはベストマッチした本でした!
ただし、合同会社の設立は株式会社設立の部分を端折ったものであるためか、合同会社の定款ひな形の中に「株式」という言葉が出てきてしまう誤植もある。
さらに、電子定款の有用性を説明していながら、設立説明のページでは電子定款の事に触れず、印紙税を払うことが前提となった設立法しか掲載されていないので、自分で公証役場や法務局のHPを見ながら応用させていくとやっと節約設立ができるようになる!