最近のカラフルな料理本に慣れた目では、正直最初は「なんだか見づらいな・・・」と思いました。
ところがファーガソン氏のおちゃめな写真を見た瞬間に本全体の印象が変わってしまいまして・・・(笑)
考えてみれば自分のレシピノートにも写真なんかない。
これはファーガソンさんのお料理ノートの写しなんだわ!と認識を改めて見直したら、俄然作ってみたいものが次々と。
マッシュルームが私の近辺ではちょっとお高いので、林先生おすすめのスープは試せていませんが、タラモサラータやバイェルディ導師の茄子は美味しかった〜。
ところどころに付け加えられている懇切丁寧すぎるほど細かい(玉ねぎみじんぎりのやり方やら、アンチョビを缶から上手に出す方法などまで!)アドヴァイスが、イギリス家庭の料理法と日本家庭のそれの違いや、ファーガソン氏の素敵な人柄を垣間見せてくれますよ。
でも、一番感激したのは、ファーガソンさんの調味料の整理の仕方の美しさでした。
「学者的整頓と音楽的配列」(林先生コメント)とはまさしく!