あらすじは紹介の通り。
夢と現実の狭間で恋に翻弄される初音と高階。
少しオカルトっぽくて・・・ファンタジーなのにリアル感が強いので、読んでいて不思議な感覚になります。
現実では紳士的な高階とストイックな初音が、夢の中ではお互いにエロティックな言動をしているのが夢っぽいです。(特に汞先生のイラストの2人が艶っぽくて・・・抜群の効果となっています)
そして、2人で多くの時間を過ごすうちに、冷酷な高階の気持ちが(無自覚のうちに)徐々にほぐれていっています。
ただ、現実の世界で(ノンケの)初音がどんどん高階にのめり込んでいく姿が、リアルすぎてほんの少し怖かったですね。
また、高階の謎が少しずつ解き明かされ、真実が分かった後の初音の奮闘と最後の決断がせつなくも健気です。
ファンタジーものがお好きな方へおススメします。