フランス料理のレシピ本は数あれど、
ベーシックなメニューを丁寧に解説したものはなかなかない。
その点、この本は日本人が家庭用にアレンジしたものではなく、
「本当にフランスで食べられているレシピ」を紹介しているのがとても良い。
ブッフ・ブルギニョンは、先に肉を焼いたりワインを沸騰させておいたり、
オーブンで2時間煮込んだりと、作る前はかかる時間を考えてひるんでしまったが、
作ってみたら最高においしかった。
肉の焼き方、調味料を入れるタイミングなど、細かい料理のテクニックも非常に参考になる。
脂(油)をたっぷり使うし、1人前あたりの肉の量がとっても多いし、
最近はやりの「ヘルシー・ローカロリー・野菜食」にはまったく当てはまらないが、
そうしたブームにうんざりしていて、
病院食のようなお惣菜ではなく、きちんとしたフレンチが食べたい!
と思っている人には本当におすすめの本。
買って良かった!