内容(「BOOK」データベースより)
村の男たちが仮装して、家々を訪ねる祭事・粥釣の夜。十六歳のみつの住むあばら屋にも五人の男が上がり込んでいた…。その翌日から、村人たちは神社に集い、奇声をあげ、祝詞を叫び、踊り出す。白昼堂々、交わるものたちも出る始末。荒れた世で、なにが人々を突き動かすのか?土佐にあった集団憑依事件を元に、大騒乱の顛末を描く傑作長編。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坂東 眞砂子
高知県生まれ。奈良女子大学卒業。1993年に『死国』を発表。96年「桜雨」で島清恋愛文学賞、「山妣」で第一一六回直木賞を受賞。2002年には、「曼荼羅道」で柴田錬三郎賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)