当時、突如現れたスラッシュジャンル、まず 『 ライト・ザ・ライトニング 』を初めて聞いた時にオーバードライブ音の増加で見事消化不良を起こし、再度挑戦し聞いたのがアンスラックス(というスラッシュ)。今考えると、これがスラッシュかどうかは疑問も残るが、当時はまだリッチーだのオジーだのがまだ話題に上がり、LAメタルの衰退が始まる間際でまだ軟派な音も幅を利かせていた時代、でもNWOHMのメロディアスが捨てきれぬ若者が次に進む音を探していた時代だったかと思います。そのときに取っ付き合いとしてもA・I・Rとマッドハウス等は聞きやすく、すぐにのめり込んでいった人間も多々おりました。楽曲についてはどれも名曲で、古いHMをかったるく聞こえる今時若者にもしっくり感じることの出来る音じゃないかな…
いわばHMからスラッシュへ、当時としては橋渡し的なアルバムといえます。ボブディラン然り、レッドツェッペリン然り、どの時代のアルバムを聞くかで、その音達との後の付き合い方が変わるもの。慎重派な方々はこれをまず聞いてスラッシュへの第一歩とされては如何ではなかろうか。
初来日も見に行きましたが、ガンホーもこのスピード以上でちゃんと演奏をこなしていましたね。