日日日先生の小説「狂乱家族日記」の番外も、もう6冊目なんですね。
今回は乱崎家の長女千花が通う五重必殺学園の仲間達を中心に書かれてますが、千花の仲間と来たら、実の弟を結婚したいくらい溺愛しているひーちゃんこと山口聖、いささか行きすぎた動物好きのしずちゃんこと罪木静、極道の一人娘で何かに付けては釘バットを振り回すくせに実は男性恐怖症で恥ずかしがりな桃さんこと桃草愛智、普段無愛想なのに聖には異常に過保護な毬原万里、千花に対して日頃から常軌を逸したアプローチを仕掛ける上に常識外れの破壊力を持つマイちゃんこと恋町麻衣子と、良く言えば個性に満ちあふれた、悪く言えば騒々しい面々が揃っています。
そりゃまあ女子高生ですし思春期ですから色々悩んだり恋したりするでしょうけど、だからと言って釘バットで殴りかかって良いわけがありませんし、好きだからって拉致して良いわけがありません。ある程度は理性とかストッパーがあるにしても、それをやってしまう行動力とか体力とかがあるから、近頃の若い者は思い詰めると危ないよね〜という感じになるわけで、そこが作品中で登場する彼女達のように常軌を逸したり、狂乱家族が絡んだりすると、もう一般人には手が付けられません。
まあだからこそライトノベルとして楽しめるのですが(笑)。