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32 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
火の粉のような怖さはありません,
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レビュー対象商品: 犯罪小説家 (単行本)
「全編に充ちた不穏な空気、好奇心と恐怖が交差する傑作推理サスペンス」というオビに惹かれて購入。「火の粉」のように恐怖がページをめくる手を止めさせないような作品かと思ったら、全く裏切られました。ネタバレになるので詳しく書けませんが、不気味さを感じるハズの演出家・小野川の言動は、不気味どころかただの不快な明るさにしか感じませんでした、しかも何もかも強引すぎる論理展開。 恐怖を感じるのはラストの一部分だけですし、途中で視点が作家の待居からライターの今泉に移ったり戻ったりしてするのも感情移入がしにくく、落ち着いて物語にのめりこめません。 ラストは確かに怖さを感じさせるような展開なんですが、無理がありすぎて怖くありません。 最初からサスペンスと思って読まなければ楽しめるかもしれません。
53 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
期待がはずれて,
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レビュー対象商品: 犯罪小説家 (単行本)
主人公の小説家と脚本家がウソくさい。毎回文学賞候補になる小説家と、稀有な才能を持つ脚本家、という設定のはずだったが…。 さほど才能を感じさせない小説家と、単に思い込みの激しいうっとうしいだけの脚本家の交わす会話がだらだらと続き、少しも気のきいたことを語らない。 もっと、それらしいことを言わせてくれればもう少し感情移入もできただろうが、途中でもう勘弁してくれと言いたくなるほどの偏執的な流れになってゆく。 劇中劇ともいえる作家の小説がまた古めかしく…。 サスペンスとしてもこれ、成立していると言えるのだろうか。 こんな動機? こんなことで解明につながるの? などと過程に首をかしげた。 もう、事件の真相などどうでもよくなって、購入した義務感で読み終えたサスペンスであった。
28 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
ミステリーとは?,
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レビュー対象商品: 犯罪小説家 (単行本)
前・雫井作品に期待を裏切られたので、今回はかなり楽しみにしていましたが、やはり途中で何度も読むのを止めたくなるような作品でした。 なんとか最後まで読んだという感じです。 まず、誰が主人公か分からない。 全体的には三人称で進んでいるのですが、明らかに一人称のところもありました。 さらにはひたすら会話やネットの書き込みだけで話が進み、 誰の感情もこちら側に伝わってこないため、 ただただ薄っぺらい印象を受けてしまいました。 そして一番の失敗ポイントは、 いったいこのストーリーが何を目指しているかが分からないと言う点です。 何か事件が起こりそうでもなく、 登場人物と全く関係のない過去の事件を、それこそがむしゃらに調べる意味が不明で、 何を目標に最後まで読んで良いかが分かりませんでした。 この☆2つは、ストーリーを度外視して、 ラスト何ページかは面白い展開だったので、その分とします。
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