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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
事件の再現小説。,
By
レビュー対象商品: 犯意―その罪の読み取り方 (単行本)
この本は「裁判員制度に備えてのハウツー本」だと割り切って読むことをオススメします。乃南アサさんの作品が好きで手に取った場合は、 物足りなさは否めないです。 12の短編は週刊誌によくある、事件の再現小説みたい。 というよりも、実際に見聞きした記憶のある事件ばかりでした。 そしてその後の解説は正直言って回りくどかったです。 一つの作品が終わって毎回解説がつくわけですから、 すぐに登場人物一人一人を挙げての説明だと良かったのですが、 まずは一般論だったり、実際にあった事件の話が先で、 最後に今回の事件の説明なのです。 この順番ははっきり言って間違いだったと思います。 せっかくお話で盛り上がった気持ちが冷めてしまいましたから。 中身としては若い女の子を誘拐する話と、子供を虐待する話は、 つらくて読むのが嫌でした。 わたしがこの事件の裁判員に選ばれたら、 どうしても聞かなくてはならないお話ですから、 そう言う意味では、心の準備にはなったかと思います。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
裁判員解説本として秀逸,
By まつたけ "まつたけ" (森林) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 犯意―その罪の読み取り方 (単行本)
本書は、短編サスペンスを法務家が、素人に向けて丁寧に法律と犯罪の読み取り方を解説したものである。若い夫婦が娘を虐待する事件(泣いてばかりの未来) ニセ札の製造(アーユーハッピー?) 確たる証拠のない放火殺人事件など、フィクションといえど、著者の法律家としての思惟が、作品にいやらしいほど現実感を与えており、物語の生々しさはこの上ない。 悪いことをすると、あとにもひけなくなる人間の凡愚たる悲しさが痛々しいほど伝わってくる。物語を元にして難解な法解釈をやさしく裁判員に向けて教授している点が、何より目新しく法律の解説本として、ことに面白く勉強になった。 このほどの本がなぜ、重版されていないのか。私は中古でしか得る術がなかった。
5つ星のうち 4.0
勉強になりました!,
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レビュー対象商品: 犯意―その罪の読み取り方 (単行本)
裁判員制度開始と言う事で、かなり興味を持って読んだ。元々、乃南アサさんの小説が好きなので12の短編小説としても楽しむ事が出来た。 その後の弁護士による解説は想像していた以上に裁判の難しさ・人を裁く事が容易ではない事を思い知らされた。 果たして自分に使命が来た時、正確な判断が出来るのか? かなり考えさせられる1冊です。
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5つ星のうち 5.0
現実をしっかりみつめたい
正直、好きな本か嫌いな本かと聞かれれば、嫌いになる。 しかし、本の評価としては★5つ。... 続きを読む
投稿日: 2008/11/19 投稿者: ダンボ
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