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犬坊里美の冒険 (カッパ・ノベルス)
 
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犬坊里美の冒険 (カッパ・ノベルス) [新書]

島田 荘司
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

雪舟祭のさなか、衆人環視の総社神道宮の境内に、忽然と現れて消えた一体の腐乱死体!残された髪の毛から死体の身元が特定され、容疑者として、ひとりのホームレスが逮捕・起訴された―。しかし、死体は、どこに消えたのか?そして、被告人の頑なな態度は、なぜなのか?司法修習生として、倉敷の弁護士事務所で研修を始めた犬坊里美は、志願して、その事件を担当した!里美の恋と涙を描く青春小説として、津山、倉敷、総社を舞台にした旅情ミステリーとして、そして仰天のトリックが炸裂する島田「本格」の神髄として、おもしろさ満載の司法ミステリー、ここに登場。

内容(「MARC」データベースより)

雪舟祭のさなか、衆人環視の総社神道宮の境内に、忽然と現れて消えた腐乱死体。容疑者としてひとりのホームレスが逮捕・起訴された。司法修習生として研修を始めた犬坊里美は、志願してその事件を担当するが…。

登録情報

  • 新書: 433ページ
  • 出版社: 光文社 (2006/10/21)
  • ISBN-10: 4334076408
  • ISBN-13: 978-4334076405
  • 発売日: 2006/10/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 592,678位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
文句なし。 2006/10/28
形式:新書
犬坊里美は、龍臥亭事件から登場する比較的新しいキャラクターではあるが、里美上京、龍臥亭幻想という3つの作品を通じて、石岡との関係を深め、今回、初の主人公となった。自分の愛する人のため、冤罪で苦しんでいる人を助けるため、一人で死ぬほど苦しみながらがんばりぬくというモチーフは、島田さんの作品に頻繁に取り上げられる(吉敷の北の夕鶴や涙流れるままに、龍臥亭の石岡など)が、今回、司法修習生となった里美が命をかけてがんばるストーリーとなった。

冒頭の不可思議な謎、最後の論理的な解決という、島田さんのミステリーの典型の形をとりながら、里美の持つ魅力と、他の修習生との軽妙なやりとりを通じて、小説全体を明るく、さわやかにまとめた島田さんの手腕には、感服した。何よりも、死体消失の謎ときには、私は本当に驚愕しました。ミステリーの解決で、これほど驚いたのは久しぶりです。島田さん、ありがとう!!
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「龍臥亭事件」がおもしろかった記憶があり、その後横浜を舞台にした短編が
良かったので読んでみたのだが、なかなかの厚さの本。
薄っぺらい司法修習の中身やうわべの事件内容、倉敷、津山の説明などイントロダクションで250ページ。
そして「〜なんですぅ。」「うん、はい」「あ、はい」など怒濤の幼稚なセリフの繰り返し。
10代の大学生ではなく、27才で法律事務所で働いていたのに初対面の人にも普通に「はい。」と言えない。
幼く、自信のない司法修習生から成長していく姿を表現したかったのだろうが、感情移入ができない…。

まあこの作者の場合、文章を楽しむ小説としてではなく、読み物、ノベルズとして割り切れば楽しめるので
そういった路線が好きな人には何の問題もないのだろうが、私は無理でした。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
龍臥亭で女子高生として初登場し、以降、石岡を困らせたり嫉妬させたりでちょこちょこ出ていた里美が初の主役を務めている。里美視線で物語りは進む

まー、事件自体はかなり軽め。じつのところ大きな謎は、祭りの最中に死体が忽然と消えた、というその一点のみ。トリックだけなら短編用と思えるほどの代物ながら、なにゆえこんなにページ数があるかといえば、里美のキャラクターに焦点を当ててるから。他の見習い生徒の交流やら恋愛など描かれ、さらには岡山の郷土史、さらに司法制度のついての云々・・・などなど、ミステリーとはほとんど関係のない描写が多いので、純粋にミステリー楽しみたい人はどうかなと?里美が好きで、いろいろ知りたいとか言う人には打ってつけだろう

女性週刊誌だかで連載してたものらしく、そのためか文章自体が軽めなので読みやすい。ただ近年島田の最大の関心ごとである冤罪、死刑廃止といったテーマが、今回も大きく関わってるので、またこの手かよ〜と辟易する可能性もあり。

里美好きなら読んでも損はないでしょうな。しかし司法試験受かったくせに、債権と債務の違いがわかんな〜い、この字読めませ〜ん、とかなんでここに着てこんな馬鹿にしちゃったんだろう。よく泣くし、女読者意識してるんかなんかしらんけど、ちょっとやりすぎだばさ。

レオナみたいなのもイヤだけど、もうちょっとシャキっとさせてほしかったね。設定ではもう30すぎのばあさんなんだし。いつまで女子高生みたいな描写してんだかw
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
つらかった
著者の作品が好きで期待していたのですが、かなり裏切られました。
なにより里美が鬱陶しい。内容は面白いのですがとにかくこれにつきます。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: うわー
ライトノベルです。
文章のタッチが軽く読みやすいです。
またトリックも軽いもので、ミステリー小説をよく読む人なら
簡単に分かっちゃうと思います。... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: 暇人
島田荘司の司法に対する気持ちが出ている
オリジナルは2006年10月25日リリース。初出は女性自身2005年8月23・30日合併号から2006年9月19日号まで。女性自身に連載されていたのにちょっと驚い... 続きを読む
投稿日: 2009/8/9 投稿者: voodootalk
だーっと読み通せましたが、読後感はいまいちでした。
島田荘司さんの小説ということで、読みやすく引き込ませる文章で一気に読みとおせました。... 続きを読む
投稿日: 2008/8/11 投稿者: skoz
ヒロインの活躍話+一級のミステリー+明確な主張のある社会派
正直言って犬坊里美というヒロインには、これまであまり魅力を感じたことはなかった。
まず、名前が(僕にとっては)パッとしない。。。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/10 投稿者: ヒューブーン
世代交代?
龍臥亭事件当時は、まだ高校生だった犬坊里美が、今は、司法修習生。小説の中とはいえ、時の流れを感じさせます。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/3 投稿者: アガタ
次回シリーズ熱望!!
島田先生の作品はどれも大好きでほぼ全作品読んでいるのですが、どうも里美というキャラに感情移入できなかったのが今回はひたむきな彼女の頑張りに素直に好感が持てました。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/2 投稿者: ゆり
非常にリアリティのある容疑者像
小説は読まないのですが、冤罪というテーマが気になって読んでみました。司法修習生の主人公が、田舎の拘置所で容疑者と接見するシーン、ここに大変なリアリティを感じました... 続きを読む
投稿日: 2006/12/7 投稿者: 不審な言動
島田荘司の司法に対する気持ちが出ている
2006年10月25日リリース。初出は女性自身2005年8月23・30日合併号から2006年9月19日号まで。女性自身に連載されていたのにちょっと驚いた。続きを読む
投稿日: 2006/11/10 投稿者: voodootalk
魅力的な登場人物たち
 私を含め、島田荘司の読者の中には、大胆な仕掛けを期待する

いっぽうで、このひとの描く、どことなくお茶目だったり、悲しいまでに... 続きを読む
投稿日: 2006/10/31 投稿者: 千代郎
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