日本には現在1、200万頭以上の犬が飼われている一方で、年間30万頭以上が「殺処分」されている。最初は夢と希望をもって犬を飼ったのに、いうことを聞いてくれない、吠える、咬む、喧嘩するといった問題行動に悩み、捨ててしまう飼い主が後を絶たないのである。しかし、シツケに成功した飼い主は、愛犬と家族同様の楽しい生活を送っているのも事実。いったいその「差」は何なのか。犬に問題があるのか、飼い主に問題があるのか。著者はいう。「生まれつきバカな犬、凶暴な犬、うるさい犬は存在しない。すべて飼い主の問題である」と。本書は、全国のシツケ教室で引っ張りだこの著者が初めて独自のノウハウを公開した本。叩いたり、エサや道具を一切利用することなく、短時間で飼い主と愛犬の心が通い合うようになるノウハウが満載。いままでの悩みが嘘のように吹き飛んでしまう。これほど即効性のある本は過去にないといっても過言ではない。
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我が家の犬は、しつけ本の通りに、主従関係は「ドアは必ず飼い主が先に出る」「犬の身体に乗る」「遊びは飼い主が終わらせる」と教え、お座りなどの基本躾は餌を使うオペラント方式で教えました。
確かに愛犬は、飼い主に反抗する事もありませんし、餌さえあればなんでも出来るようになりました。
でも、愛犬と心が通っていないと感じ悩んでいた時にこの本と出合いました。
この本で「犬の心を理解する」「犬に信頼される飼い主になる」という事がわかりやすく理解出来ました。
よくしつけ本に書かれている「褒めてしつける。悪い事は無視する。」では犬は悪い事は理解出来ない事、体罰や力で抑えつけるだけでは犬は飼い主を信頼できないこと、大切なのは心のつながりという事がよくわかりました。
これから犬を飼う方や問題犬を飼っている方はもちろんの事、すべての愛犬家にお薦めしたい本です。
犬を人間の子どもと同様に捕らえる考え方が他のしつけ本と大きく異なる面で、実際私も犬を子ども同様に考えており、心情的に自然に馴染み、受け入れやすいのです。それ故、実践して効果が上がったのだと思います。この考え方はあなたが飼い犬に対して抱いている考えとたぶん同じで、これを読んで実践すれば、我が家同様の効果を得られると思います。
写真のないしつけ本は初めてで、とっつきにくいかもしれないと思いましたが、犬の能力を高く評価し、わかりやすく解説した内容は、犬好きとして引き込まれるように読破しました。また写真解説がなく言葉で説明してあったため、注意深く予習することになり、それがまた功を奏したようにも思います。
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