ミニチュアピンシャーを飼ってますが、あまりに小さい時に売りに出されたため、きょうだいと遊んで力加減を学ぶ期間がなかったせいで、甘噛みがきつくて手加減出来ず、私の手のひらの皮が切れてめくれるくらいでした。可愛いと思う反面、毎日気をつけていても3つ4つは、治ってもあとが残るような新しい傷ができて傷だらけで、同じ部屋で一日中は一緒にいれないほどでした。
パピー教室にも参加して、1頭だけでプライベートレッスンも受けましたが、なかなか改善せず、何か相談するたびに「あぁ、ピンシャーだからねえ…」と犬種的に他の犬よりも、しつけが難しいような口ぶりをされるたび、めげていました。
それでもパピー教室で他の犬や人とのコミュニケーションはとれるようになり(元々、甘噛みは家の中でのみでしたし)フレンドリーな犬になったので、パピー教室は行って良かったと思ってますが、この本を読んで囓むのが、すごくマシになりました。
どういう時に囓むのか、なぜ囓むのか、などシチュエーション別にも対処法が書いてあって大変参考になりました。うちよりももっともっと困ったケースもあるし、犬にとっては囓むことが悪いことだと思っていないことも理解できました。
読んでいるうちに理解できたら良いところもたくさんあることに気づいて、我が家の犬は優しくて良いコだったんだ!と。「ピンシャーだからねえ…」と言われ続けて、そんなにしつけるのが大変なのかと心が重かったのですが、気持ちが楽になりました。
同じシリーズの「トイレ上手になる」編も読みましたが、すごく良かったです。本当にトイレ上手になりましたよ。
理解できたら、前より絆が深まりました。
もっと早く読んでたら良かったと思いました。