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犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない (ノンフィクション 知られざる世界)
 
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犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない (ノンフィクション 知られざる世界) [単行本]

今西 乃子 , 浜田 一男
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

捨てられる命を一頭でも減らす社会へ―。日本一の動物愛護センターを目指して、日々、奮闘する愛媛県動物愛護センター職員たちの日常を追いながら、命の尊さを考えるノンフィクション。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

今西 乃子
大阪府岸和田市生まれ。航空会社広報担当などを経て児童書のノンフィクションを手がけるようになる。執筆のかたわら、「国際理解」や愛犬を同伴して行う「命の授業」をテーマに小学校などで、出前授業を行っている。児童文学者協会会員

浜田 一男
千葉県市原市生まれ。1984年フリーとなり、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。企業PRおよび、雑誌『いぬのきもち』(ベネッセコーポレーション)等の撮影に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 157ページ
  • 出版社: 金の星社 (2009/07)
  • ISBN-10: 4323060858
  • ISBN-13: 978-4323060859
  • 発売日: 2009/07
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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By ぽるじはど トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 以前、近所の施設を見学させて下さいと訪ねた時、職員は譲渡用犬と慰霊碑以外、処分室は勿論、管理棟にすら近づかせてくれなかった。
 「議員とくれば見せなしゃぁない。」と回答されたが、同行する議員がおらず、未だ見学できていない。
 
 本書の舞台を愛媛にしたのはなぜだろうか?

 最も先進的取り組みを行うのは熊本市で、処分機は2年以上稼動しておらず、伸生が新居浜の保健所で行っていたように、1匹ずつ麻酔薬等での安楽死を行っている。
 場合によっては、持ち込んだ飼い主に犬を抱えさせたまま、獣医師が薬剤を注射し、その腕の中で殺すこともあるという。

 これを担保するのが、所長の「本来、市の窓口は市民に嫌な思いをさせてはいけないのですが、犬を捨てに来た人には、嫌な思いをしてもらおうと決めました。窓口では時には声を荒げてでも説得し、翻意してもらおうと考えたのです。」との姿勢と、後ろ盾になる本庁の市民への対応だ。
 
 福岡県のように持ち込み費用を取るのは、職員も対応し易かろうが、身勝手な飼い主とはいえ市民を怒鳴りつけ犬を連れ帰らせれば、必ず苦情は出る。
 そこにどれぐらい腹を括って命の大切さを守るかに、自治体は苦慮しているんではないか?
 類書を何冊か既読だが、その点を書いた本には辿り着いておらず、本書も同じで残念だったが、子ども向けであると考えれば、命にページを割く方がより重要であろうと減点しなかった。

 愛媛では殺し助ける双方の側面がありつつも、殺処分工程の全てや職員の苦悩を本書で詳しく説明し、愛護という本来の意味への機能回復を図っている。
 熊本での取り組みには、行政だけでなく獣医師会、ボランティア団体、ペットショップ等取扱業者らが、熊本市動物愛護推進協議会を結成し、精力的に活動している。
 
 さて、あなたの自治体はどうだろうか?
 あなたが捨てないだけでなく、捨てさせない仕組み作りに読者も取り組まねばならない。
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20 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「なぜ書いたか」「なぜ写真を撮らせたか」を考えると、胸が熱くなる。かわいいだけで犬も子どもさえ偽善してしまう現代では、この本は現場の怒りであり、都合の悪いモノは子どもには見せてはいけないとする大人のいちばん悪い部分をほじくり出していると思う。社会の快楽の反映の陰の部分を自分の子どもに見せようと思う。現場の方々に最敬礼したい。
このレビューは参考になりましたか?
98 人中、92人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 自然で遊ぶ トップ1000レビュアー
形式:単行本
愛媛の動物愛護センターでの犬猫の処分のお仕事を紹介した本で、漢字にフリガナが付いていて小学生でも読めますので、多くの方に読んでもらい、お住まいの近くにある動物保護センターにも一度足を向けて頂きたいと思いました。是非読んでもらいたい本です。

この本を読んで初めて、一昔前の殺処分の方法を知りました。また、TVの番組などでもドリームボックスは紹介され、ここでも“夢の中のように安らかに死ねるとの由来からそう言われる様になったと”書かれています。P108、P115の実態を知るとドリームボックスと言えるのでしょうか。二酸化炭素はコストが安いので使用しているだけで動物愛護の点から使用しているとは到底思えず、憤りを感じてしまいました。獣医さんたちも苦しみのない方法を提案すべきではないかと思いました。

犬猫の殺処分の内、犬子猫が半分とは思いもよらない数字で、もっと少ないのかと思っていました。今から30年前に犬を飼うために読んだ犬の飼い方の本には、避妊手術を雌雄にした方が良いと書かれている本は無かったと思います。ペット業界も売る事ばかり考えずに、人がペットと暮らしてより幸せに双方が暮らせる方向で事業をして貰いたいと思います。

日本は英国やドイツと比べると200年以上も遅れた超後進国だと言われています。アニマルポリスの制度なども作り、もっと法律で厳しく罰して、虐待や飼い主としての責任を放棄した人にはその情報が残る様にして、以後動物を飼ってはいけない様にしなくてはならないと思います。繰り返し虐待される動物がいるのですから。
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最近のカスタマーレビュー
いろんなことへの怒りが
可愛いから。番犬になるから。寂しいから。
そんな理由でペットを飼う人は少なくない。... 続きを読む
投稿日: 26日前 投稿者: パンダ2号
ぜひ読んで欲しい
私は、命の大切をこの本を読んで更なる痛感をしました。どんなに、勉強が出来ようが仕事が出来ようが、命を大切に出来ないような人間ならば人間として生きてる価値はない。人... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 街の板金やさん
人間の身勝手さ
この作品は、私たち人間が忘れているもの
又は、弱いものを自分の理由だけで
使い捨ててしまう事... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: チワワのママ
愛媛県動物愛護センターからの現場の声!!!
 この本は、
著者・今西 乃子さんが、
愛媛県動物愛護センターでのお仕事、センターを訪れる人々との出来事、センター職員同士の会話... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: LED LEPPARD
現実から目をそむけるな
保健所の職員さん達は、予防注射や飼い犬登録など、犬が幸せに飼われるための仕事だけがしたいのに... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 正岡好笑
「その日、わたしが殺したのは30頭の成犬、7匹の子犬、11匹のねこであった」という覚悟の一冊
この本は、ただの「児童書」ではありません。大人も手にとるべき本だと思いました。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: “潮さい処々方々”
この系統の本を初めて読む人には。
内容は普通です。
特別新しい事実や発見があるわけでもないので、初めてこの系統の本を読む人にはいいかと思います。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: Mr.人間不信
安楽死?
殺処分される犬達が苦痛無しに殺されると思ったら大間違いだ、、、。本書を読んでせめて身近な生き物に愛情と責任を持とうではないか!!
投稿日: 14か月前 投稿者: 十兵衛
殺処分されるべきは
多分、正視できないほどの辛い思いをする事になると思いますが。一度センターをこの目で見てみたいと思いました。愛媛県だけで年間三千頭以上の動物が捨てられて来るって狂っ... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: rudeboy
とにかく多くの人に読んでもらいたい本
おもちゃのように処分される犬たちの余りにも残酷な現実が
ありのままに書き綴られています。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 中年おやぢ
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