内容紹介
特集テーマ
「木造建築の新地平」
木は古い建築素材ですが、現在でも木を使った新しい試みは続けられています。ドキュメンテーションコーナーでは、アイルランド・ダブリンの、斜面に建てられた瞑想のためのパヴィリオンや三分一博志氏のストーン・ハウスほか、計7カ国から集められた11作品を紹介。ディスカッションコーナーでは、さまざまな素材にトライして建築の新たな局面を切り拓いてきた隈研吾さんに、「なぜ木を使うのか」とともに、木造建築への取り組みについてお話を具体的にうかがいました。
新設のプロセスコーナーでは、藤本壮介建築設計事務所「情緒障害児短期治療施設」の設計プロセスを、平面スタディと並行してなされた、ボリューム模型の写真を使ったスタディ手法をクローズアップしつつ紹介しています。さらにまた、ガラスに木の映像がプリントされたファサードが清々しい、伊東豊雄建築設計事務所「コニャック・ジェイ病院」(パリ)を全9頁で紹介しています。
この雑誌について
グローバルな視点から選ばれた質の高い作品を対象に、コンセプトからディテールまで、建築の“創造活動の中核部分”を丁寧に解き明かします。