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特攻隊員の命の声が聞こえる―戦争、人生、そしてわが祖国 (PHP文庫)
 
 

特攻隊員の命の声が聞こえる―戦争、人生、そしてわが祖国 (PHP文庫) [文庫]

神坂 次郎
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

太平洋戦争末期、敵艦に体当たり突撃をして散っていった特別攻撃隊の若者たち。戦時中は世間やマスコミから「生きている軍神」と崇め奉られた彼らは、1945年8月15日を境に「軍国主義の手先」と烙印され、批判の的となった。戦後五十年を過ぎた現在でさえ、特攻に殉じた若者たちの至誠と行動に批判的な言葉を浴びせる風潮は続いている。わが命と引き換えに、祖国を守ろうとした彼らの愛国の思いとは、そして死とはいったい何だったのだろうか。

戦争という絶望的な境涯の中で命の尊厳を見事に結晶させた特攻隊員たちの無垢な姿は、飽食の時代を生きる現代日本人が忘れつつある、「純粋な心で生きることの大切さ」や「生きる誇り」を強く語りかけてくれる。

本書は、自らも飛行兵としての体験をもつ著者が、緻密な取材をもとに、特攻隊員たちの真実の姿を当時の貴重な写真とともに紹介しつつ、戦争、人生、祖国についての深い思いを綴った鎮魂の書である。

内容(「BOOK」データベースより)

太平洋戦争末期、敵艦に体当たり突撃をして散っていった特別攻撃隊の若者たち。わが命と引きかえに祖国を守ろうとしたかれらの死とは、いったい何だったのか。戦争という絶望的な境涯のなかで、いのちの尊厳をみごとに結晶させた特攻隊員…。飛行兵としての体験をもつ著者が、緻密な取材をもとに特攻の若者たちの至情と行動をあきらかにしつつ、戦争と人生、祖国について綴った鎮魂の書。

登録情報

  • 文庫: 201ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2001/08)
  • ISBN-10: 456957601X
  • ISBN-13: 978-4569576015
  • 発売日: 2001/08
  • 商品の寸法: 16 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 387,539位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
 特攻「特別攻撃」という作戦は、日本の戦術の中にはないものであった。たとえ可能性は低くても、「必ず死ぬ」作戦は、邪道とされていた。

 それが、「通常の作戦」に変わっていってしまった。

 戦争である以上、死はつき物であるとしても、誰も、好んで死のうとは思うまい。死を避けるために訓練をし、作戦を練るのだろう。

 それが、必ず死ぬことを前提とした作戦になった時、「死刑」に等しい命令になる。

 これは、理不尽であり、残酷である。

 これを、もし自分が同じ境遇に置かれたらどうするのか?と考えると、かなり深刻である。

 この特攻隊員に対する評価が、「軍神」から「侵略主義の象徴」と180度変わってしまったことは、様々な思いを持ちつつも、純真に日本を守ろうとした人たちへの冒涜であろう。

 まずは、正面から彼らに向き合うことであろう。
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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By driven 殿堂入りレビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
神坂氏が戦後ながらくの沈黙を破って書いた衝撃・快哉の書「今日われ生きてあり」。本書はその反響や補遺からなる続編なのでまずは「今日われ」を先に読むべし。特攻隊に関する戦後の(誤った)論調は最近小林よしのり氏の「戦争論3」で再びスポットライトがあてられてますが、同書を読んでよりつっこんで知りたくなったひとはこの著者の本にはきっと何か感じるものがあるはずです。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
神坂氏の「今日我生きてあり」と共に読むと、より作者の思いというか、とりまく環境などがわかると思う。
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