おそらく90年代の中頃、小学生だった私は習い事に行く前の1時間、いつも特捜を見てました。いつも見ていたということは、小学生の私が見てもかなり面白かったのでしょう。しかし、やはり幼かったので完全に記憶しているストーリーはひとつもなく、唯一叶刑事がレギュラー入りした回の断片を覚えているぐらいです(あとは「私だけの十字架」をはじめとする音楽ははっきりと記憶)。
それから十数年。一部がDVD化されていると知ったのは、第1弾が発売されて2年も経過した昨年のこと。懐かしいな・・・と思って(同時に高いとも思いました)、1つ買ったらもう止まらなくなって、結局このvol.10まで買ってしまいました。
今回がどうも最終セレクションとの噂。主にリアルタイム世代からの投票からセレクトされているみたいですが、vol.1〜4ぐらいまでのものと比べると、このvol.10には「掘り出し感」を感じます。
後に紅林刑事役で活躍する横光克彦がゲスト出演の第40話に始まり、神代夏子が射殺される第50.51話の伏線となる第48話、推理物で、第155話にも共通する推理物の第175話、ピエロの三次の再来(!)の第227話、叶刑事がまたまた絶体絶命の第274話、やっぱり、おやっさんがいなければ・・・と再確認の第309話&403話、ラストがあっけないけど、一応7周年記念の第361,362話、そして、カンコが万感の想いで退職する第440話。
私はどれも初見なんですが、きっとリアルタイム世代には「ああ、こんな物語もあったよ・・・」と感じるセレクションなのかなと思います。
でも、今回のボックスでは神代課長はほとんど動かなかった・・・。特捜はたまに「はみ出し課長」でなければ、というのが個人的な想いです。