この本の著者は、元SFCGの社員であり、今は、振興銀行グループの関連企業に嘱託で務められているそうです。
振興銀行については、二重債権問題等でマスコミにも取り上げられ、良い評判を聞かない銀行であり、昨年から金融庁の調査が入っており、未だに終了することなく続いているようである。
ただ、昨日(2010年5月27日)、金融庁からの発表がありました。
噂によると、夏の参議院選挙後に、民主党が大きな決断をするような、しないような・・・・・
ただ、ここの傘下にある企業の多くは、資金繰りに困り、振興銀行から融資等により、倒産(破産)はしていないものの大変な状態になっているそうである。
話を書籍の内容に戻すとして、やはり、銀行と違い、何が何でも債権の回収には必死になり、違法まがいのことも平気でやっていかなければ、いこ残れない現状が伝わってきます。
特にこの著者は、優秀であり、状況判断、行動力もあり、感心するところは、多々ありましたし、何か問題が発生すると、この著者が呼ばれ、問題を解決していく状況が描かれております。
この会社(SFCG)の社長も超ワンマンであり、厳しいオーナーでもあることから、誰も何も言えない存在でもあり、一代で、東証1部上場企業にした事からもわかる様にやりてであったと思われる。
しかし、何が直接の原因で破綻してしまったかは、未だにハッキリとせず、もっと詳しく書いた本が出版されることを望みたいのですが、遠因としては、時代背景(リーマンショック等)、社員の度重なる不正の発覚、企業舎弟の餌食となってしまった事だろう。
その辺りが、この本には書かれており、興味のある方は、是非一読されることを勧めたいと思います。