本書は藤巻さんが語られることに価値があるのだと思います。
例えば、「きちんと挨拶しよう」(2章-2)は当たり前のことですが、
藤巻さんの顔が浮かべると、改めて意識してみようという気持ちになれます。
昨日(2010年1月29日)、六本木ヒルズで行なわれた、
本書の出版記念という位置づけの特別講義に行ってきました。
藤巻さんは、書籍に沿って話された訳では無く、前日に会った方の
話しや過去の仕事での体験談などを、思いつくままでに話されました。
聞いていて感じたのは、書籍で書かれている内容を、本当に昔から、
そして普段から実践されているのだということでした。
本書で個人的に特に印象的な部分は下記3つです。
・初対面では、とにかく相手に好奇心を持つこと → 質問をする
・関わる人を縦に並べずに横に並べる視点を持つこと → 相手の本質を見る
・「他人事」ではなく「自分事」として褒める → 自分の感情の揺らぎを伝える
もっと、相手にしっかりと向き合わないといけないなと考えさせられました。
もちろん、他にもたくさん印象的な部分はあります。
改めて、本書の良い所を考えてみると3つあると思います。
・シンプルな構成ですぐ読める(好きな所だけいつでも読める)
・理屈や理論ではなく、感情に訴える部分が多い(わかりやすい)
・藤巻さんがご自身が実践されている(リアルさがある)
本の帯には、ビートたけしさんのコメントで「このオジさんの言うことは
聞いておいた方がいいよ」と書いてあります。
たけしさんにコメントを書いてもらえるという点だけでもスゴイと感じます。
→講演では、たまたま主治医が共通だったと話されていました。
縁を引き寄せる力の強さを感じます。