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物語 イタリアの歴史〈2〉皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで (中公新書)
 
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物語 イタリアの歴史〈2〉皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで (中公新書) [新書]

藤沢 道郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

ローマ、テーヴェレ河畔に威容を誇るカステル・サンタンジェロ(聖天使城)は、紀元2世紀に皇帝ハドリアヌス自らの陵墓として築かれて以来、数々の歴史的事件に立ち会ってきた。本書はハドリアヌス帝、大教皇グレゴリウス、ロレンツォ・デ・メディチ、画家カラヴァッジョら8人をとおして、古代ローマ帝国の最盛期からバロック文化が咲き誇った17世紀までの1500年を描く、もうひとつの「歴史=物語」である。

内容(「BOOK」データベースより)

ローマ、テーヴェレ河畔に威容を誇るカステル・サンタンジェロ(聖天使城)は、紀元二世紀に皇帝ハドリアヌス自らの陵墓として築かれて以来、数々の歴史的事件に立ち会ってきた。本書はハドリアヌス帝、大教皇グレゴリウス、ロレンツオ・デ・メディチ、画家カラヴァッジョら八人をとおして、古代ローマ帝国の最盛期からバロック文化が咲き誇った十七世紀までの千五百年を描く、もうひとつの「歴史=物語」である。

登録情報

  • 新書: 222ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2004/11)
  • ISBN-10: 4121017714
  • ISBN-13: 978-4121017710
  • 発売日: 2004/11
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By エパメイノンダス トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
カステル・サンタンジェロに絡めて8人の人物について書かれた本。

もともとNHKの語学講座テキストに連載されていたものを本人がご逝去されたのち、特に手を加えることなく

新書化したものなので、もしご本人が編集されていたらもっと違う形態になっていたかもしれない。

ハドリアヌスやロレンツォ・デ・メディチ、コロンブスは他でも取り上げられているが、マローツィア夫人、異端者ア

ルナルド、大教皇グレゴリウスについてある程度まとまった分量で扱っているのはこの本ぐらいではないだろう

か。教皇権転落の発端として世界史の教科書にのっていたボニファティウス8世も面白いし、

コロンブスについても、実際の航海の話を扱わず、かれがいかにスポンサーや支援者を探し、航海までたどり

つけたかということについて書いており、そしてそこにこそコロンブスの偉大な資質があると著者は評価していると

ころも激しく同意。
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形式:新書
 皇帝ハドリアヌス、大教皇グレゴリウス、マローツィア、
アルナルド、教皇ボニファティウス、ロレンツォ・ディ・メディチ、
航海者コロンボ、画家カラバッジョの物語。この中で、知って
るのは、ロレンツォとコロンボとカラバッジョぐらい。グレゴ
リウスの名前を聞いたことはあっても、1世、2世、3世以下
何人も同じ名前の人物がいるし、カノッサの屈辱はグレゴリウス
7世だったか、ともかく、あまり知らない。
 でも、とても面白い。文章がうまいから、複雑な歴史的背景や
近隣諸国とのかかわり、からみあった人間関係などもよくわかる。
 イタリアがなぜなかなか統一国家にならなかったのかについて
も、なるほどそういうわけだったのか。
 これを機に、より広く深く歴史を学んでみたいと思った。
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11 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
『物語イタリアの歴史』の第2篇です。
今回は私の大好きなローマ教皇廳にポルノクラティアを布いたマロツィアの章が一等面白く読めました。
ただイタリアの如き何千年もの歴史を誇る国であれば、古代篇(エトルーリア~ローマ帝国)、中世篇(西ローマ帝国の消滅~ルネサンス直前)、近世篇(ルネサンス~メーディチ家の滅亡)、近代篇(ナポレオンの侵略~イタリア王国の成立)等の如く年代別に分冊で執筆された方がよかったのではないか、と愚考いたします。
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