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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
タイトル負けしている気がする,
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レビュー対象商品: 物語論 (講談社現代新書) (新書)
NHKの番組「プロフェッショナル」みたいなもの。かわぐちかいじや伊坂幸太郎の項は、十分な分量と、インタビュアーのやり取りが見えて、とても興味深かった。しかし、最初の村上春樹の項は、少なく過ぎて食い足りない。しかも、村上春樹のエッセーなど小説以外の本を読めば、どこにでも書いてあるような話で、新たな発見もなかった。物語論という大仰なタイトルだが、論じているとは思えない。有名作家のインタビュー集。
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
物語のプロたちの思考,
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レビュー対象商品: 物語論 (講談社現代新書) (新書)
著者がこれまで各種雑誌等に掲載してきたインタビュー記事をまとめた作品で、まあ本のつくりとしては非常にお手軽なのだが、なかなかどうして面白い。小説家を中心に、漫画家やアーティストから編集者やウェブデザイナーまで、「物語」をつくるプロたちの創作論や仕事の流儀などが多種多様に語られており、(著者の意見は書かれていないので)読む側が勝手に比較考察しながら通読していくと、現代において「物語」を創造するとはいかなることか、という刺激的な問題について色々なアイデアがうかんでくる。というような思弁的な読みを許容するとともに、現代でも指折りの人気・実力をもつ創作者たちの作品づくりに際しての苦労話や工夫したポイントやファンとのかけひきなどを知ることができるだけでも、楽しい読書はできる。欲をいえば、ほかにも舞台関係の人や落語家(あるいは難しいだろうが宗教家)など、さらに幅広いジャンルの「物語」の作り手の話も一緒に並べてほしかったとも思う。
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