内容紹介
明治期の近代文学のはじめから村上春樹、宮崎駿の『崖の上のポニョ』まで、なぜ登場する男の子はみんないつまでたっても子供のままなのか?日本文学に通底する男たちの「甘えの構造」を鋭く分析した刺激的な評論集。
内容(「BOOK」データベースより)
暴走する「物語メーカー」に「欠損した私」を委ねてはいけない。少なくとも「構造しかない」物語にこの国全体が「とてつもない日本」という空虚な意味を補填し、日本が世界に届いたと思い込むことだけは止めた方がいい。何も届いていないし、届けてしまってはいけないのである。9・11はアメリカ、ないしはブッシュという「物語メーカー」の暴走としてあり、そこに日本人は「欠損した私」を委ねてしまったことは忘れてはならない。
著者について
1958年生まれ。まんが原作者。神戸芸術工科大学教授。主な著書に『「彼女たち」の連合赤軍』『定本 物語消費論』など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大塚 英志
1958年生まれ。まんが原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1958年生まれ。まんが原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)