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物語日本史(上) (講談社学術文庫 348)
 
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物語日本史(上) (講談社学術文庫 348) [文庫]

平泉 澄
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

われわれ日本人は、どのような歴史をあゆんできたのか。本書は、著者が一代の情熱と長年にわたる学問・研究のすべてを傾け、若き世代に贈った日本歴史の通史である。上巻では、日本国家の成り立ちを神々の時代にまで遡って探り、大和・奈良時代にいたる古代日本の姿を明らかにする。更に天皇を中心とする貴族政治が平安朝において頂点に達し、比類なき王朝文化が花開くまでを人物中心に通観する。

著者紹介

1895年生。福井県出身。東京帝国大学文科大学国史学科卒業。1926年文学博士、同大助教授。欧州留学。35年教授。45年辞職。主著『中世に於ける精神生活』『我が歴史観』『国史学の骨髄』『万物流転』『芭蕉の俤』『山河あり』『父祖の足跡』『明治の源流』等。1984年2月18日没。


登録情報

  • 文庫: 249ページ
  • 出版社: 講談社 (1979/02)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061583484
  • ISBN-13: 978-4061583481
  • 発売日: 1979/02
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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By koitch
小室直樹博士は、皇国史観は3つあるという。ひとつは崎門の学(江戸時代の思想)、
ひとつは戦前の教科書、もうひとつが平泉澄である。
しかし辞書などを見ると、専ら3つ目の意味で使われている。
では平泉澄とはいかなる人物なのか。それはこの本だけでは分からない。
しかし、この本は平泉澄の、明日の日本を担う少年への遺書である。
平泉澄を知りたい人も、平泉澄から教わりたい人も、必読だ。
誰かが言うには、これは平泉澄の研究の集大成でもある。実際、建武中興や、
徳川時代の崎門の学や国学の変遷は、やけに詳しい。
例えば幕末では、坂本龍馬が出てこなかったりと、寂しい部分もあるが、
崎門の学などによって維新の説明をしているというのは、実にありがたい。
今の日本は幕末に似ているが、幕末に存在した思想は、明治には既に
失われてしまっていたからだ。青少年にはこの本と、幕末の志士の伝記に
ぜひとも触れていただきたい。御歴代天皇と多くの人物が中心の歴史は本当に面白い。
あくまで歴史観のひとつではあるが、甘く見ないように。
和歌が多いという指摘はもっともだが、昔の日本人の心を知るには、和歌が手っ取り早い。
しかし、和歌の現代語訳・解説が少ないのは難点だ。
「平泉寺 物語日本史」でグーグル検索すると、序文が読めます。参考に。
偉人を死と共に雲散霧消させることは、国家にとって限りない損失である。
ひとりでも多くの先人を知り、お手本としていこう。この本は修身の教科書とも言えるかも。
そして、武士中心の武士史観、武士道の本という気もする。大和魂を持とう。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 一応サーッと日本史を総覧してみたいという人にはオススメの本。何せ質・量とも適度で,歴史のアウト・ラインを把握してみたい初心者には打って付けだ。特に日本の神代の歴史から解き明かしている点などが他の本には見られない目新しい部分。それが正しいかどうかは読書が判断し,自分なりに調べて欲しい。この本ではそんなに的外れな事は言っていないはずだ。一応の目安にはなる。神話など,神代の事について,現実的に「当時の人々がどういう常識のもと暮らしていたのか」を知る手がかりになると思う。他のこのシリーズは上・中・下と有るので,揃えて読んで欲しい。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 文章は読みやすく、分かりやすい。そして、面白い。筆者の優れた筆致を通じて、我が国が生み出した偉大な人々の姿が生き生きと浮かび上がってくるからである。日本史を始めから学ぶ人には是非読んでもらいたい。

 我が国が皇室を中心として建国され、そしてそれゆえに豊かな国土と優れた国民性をはぐくむことができた、ということがよく理解できる。いたずらに外国とその思想にばかり憧れ、あげくに道徳や人間関係の崩壊を招いている現代日本。この本を少しでも多くの若者が読み、我が国の国柄と己の日本人たることに目覚め、我が国を再建することに力を尽くしてくれることを望む。
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平泉先生の名著
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日本人、全員に読んでもらいたい。
こういう歴史の本に、もっと若い頃に出逢いたかった
(ちなみに私は現在40才手前)この本は、神武天皇の御世から近代までの... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 水
歴史の面白さがわかる本。
中学高校で歴史を学ぶ前にこの本を一読すればよかった。そうすれば、単なる用語、年代の羅列暗記にとどまらずもっと有意義に歴史を学べたはずである。
投稿日: 13か月前 投稿者: ぴか
少年におくる愛国心
歴史学者の方が一人で書く日本通史や皇国史観というものに興味があり購入。
少年向けということもあり、文章自体は比較的平易。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/24 投稿者: 東行
おもしろい本です
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投稿日: 2008/6/28 投稿者: 青雲
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投稿日: 2005/11/1 投稿者: daepodong
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投稿日: 2005/2/19 投稿者: ビン・ラーディン
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