「絵本の中のお菓子レシピ」一大ブームがありましたが、正直がっかりさせられる本ばかり
でした。見た目重視&味軽視だったり、物語との関連づけが納得できなかったり…
そんな中、北野佐久子さんの翻訳された
秘密の花園クックブックは、物語の背景まで
しっかりと考えられた素晴らしい仕事でしたので、北野さんオリジナルでの「物語レシピ」は
まさに首を長くして待っていた感があります。
「たのしい川べ」や「ドリトル先生」などの渋い古典だけでなく、子供たち世代の好きな
「ハリーポッター」や映画化もされた「ナルニア国」なども取り上げられています。
親子で読んで→お菓子を一緒に作り→本の感想など話し合いながらのおやつタイム…理想です…
イギリスでも現代では「チョコバーひとつの昼ご飯」を親が持たせるなど、日本以上に「食のエサ化」
が進んでいるようです。イギリス人の方たちにもかつてのすぐれた食文化を見直してほしいものです。
「甘くない系」のレシピも充実しているので、持ち寄りパーティ等でかぶらないのも嬉しい点です。