きっかけは京都・八坂神社の祇園祭で売られている粽に「蘇民将来」の文字が書かれている理由を
探る為でした。
八坂神社の祭神は牛頭天王と聞いていたのに、資料によっては素戔嗚尊となっていたりするので
疑問に思って調べ始めたのがこの本を読んだきっかけです。
その結果、明治政府が国家神道を提唱した際に、各地に残る異神の痕跡を消そうと躍起になっていた
光景が浮かび上がってきます。
(すいませんが、この説の真意の程は私にも検証できていません...)
資料の分量としては八坂神社に関する所はむしろ少なく、関西の神社や素戔嗚尊が韓国に降りたとする
説明が多数を占めます。
素戔嗚尊の妻も当然、神道の神と合祀されていまして、その痕跡を祇園祭で追いかけていく検証作業を
昨年は行いましたがまだまだ個人的なフィールドワークが不十分ですので裏付けが取れていません...