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牛女 (日本の童話名作選)
 
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牛女 (日本の童話名作選) [大型本]

小川 未明 , 高野 玲子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ある村に、「牛女」と呼ばれる女が、男の子と二人で暮らしていました。あまりに背が高い大女なもので、いつも首を垂れて歩きました。力も、ほかの人の幾倍もあって、石運びなどの力仕事をしていましたが、性質はいたってやさしく、涙もろかったので、そう呼ばれたのです。女は耳が聞こえず、口がきけませんでした。そのうえ、男の子には父親がありませんでしたので、男の子のことをいっそう不憫がり、大変にかわいがって育てました。もし自分が死んだなら、何かに化けてでもでてきて、子供の行く末を見守りたいと思っていました。そして、実際、女は、病気になって死んだあと、冬山に雪形となって現れたのです。

内容(「MARC」データベースより)

ある村に「牛女」と呼ばれる女が男の子と暮らしていました。女は子供をかわいがり、もし自分が死んだら化けてでも行く末を見守りたいと思っていました。そして女が病気になって死んだあと、冬山に雪形となって現れたのです。

登録情報

  • 大型本: 35ページ
  • 出版社: 偕成社 (1999/10)
  • ISBN-10: 4039637003
  • ISBN-13: 978-4039637000
  • 発売日: 1999/10
  • 商品の寸法: 28 x 23.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 76,298位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
親子 2002/11/22
形式:大型本
この本を始めて読んだとき、なんとも言えない感じがしました。(この方の童話を読むと、いつもそんな感じですが。)
母親の愛情を、人はときとして忘れてしまう。けれど、行き着く場所は、いつも、母親です。
このレビューは参考になりましたか?
By たか トップ1000レビュアー
形式:大型本
「牛女」と呼ばれる身体の大きい母親が大切な子供を残して病気で他界。
しかし、あらゆる場面で子供を前に現れ見守り続け、時には子供を助けるお話。
母親の子供に対する愛情の深さを感じてとても感動した。

児童虐待事件などが頻繁に報道される昨今、母親の愛情は時代を超えて不変であると断言できなくなってきている。
しかし、極端な事情を持った親子の例を除けば、やはり普通に子供は生んでくれた母親が大好きであるし、母親も子供を愛する。当たり前の事ではあるが大事な親子の愛について、この本を子供に読み聞かせることで教える事が出来たと思う。
また、「先祖を敬う」精神もこの作品の読了後に教えた。

読書が大好きな私であるが、恥ずかしながら児童文学作家の「小川未明」の作品がこんなにも感動するものとは思わなかった。
日本人が失いつつある大切なものを再認識させられるような作品だったため、他の作品も是非読んでみたい(読み聞かせてみたい)と思った。
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