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片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫)
 
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片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫) [文庫]

ブライアン フリーマントル , Brian Freemantle , 戸田 裕之
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

遺体の身元はつかめない。盗聴器を仕掛けた犯人も二重スパイも見つけられずにいる。焦るチャーリーをよそに、マスコミは事件を大々的に報道し、英露関係の危機が高まっていた。そんな折、必要以上に接触してくるCIA工作員。アメリカは何を企んでいるのか。孤立無援のチャーリーは一世一代の賭けに出ようとするがその勝算は…。シリーズの行方を大きく暗示する緊迫の最新作。

登録情報

  • 文庫: 331ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/11/28)
  • ISBN-10: 4102165614
  • ISBN-13: 978-4102165614
  • 発売日: 2009/11/28
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 満足出来る出来栄えではないでしょうか?, 2010/1/22
レビュー対象商品: 片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫) (文庫)
フリーマントルの作品では、マフィン・シリーズよりもカウリ&ダニーロフ・シリーズ(爆魔・猟鬼・トリプルクロス)
の方が絶対に面白いと思っている。カウリ&ダニーロフ・シリーズの方が仕掛けが派手で、
アクションが楽しめるが、マフィン・シリーズの方は話が複雑で、その割りには最後のカタストロフィー
が楽しめない、というのがこれまでの私の判断(思い込み?)だった。
今回も、モスクワのロンドン大使館に放り込まれた死体の捜査、つーだけの話のはずが、
ロシア側の捜査権への異常なこだわり、何故か判らないアメリカCIAの執拗な介入、さらには
MI5とMI6の、不必要な身内の諍い等など、<あ〜、又 話し複雑にしている>
と思いながらも、それなりの面白さに読み進むうちに、とんでもないデカイ陰謀話に
発展、最後には、<単に話を複雑にみせるだけのもの>と思っていたピースが、スッキリと
落ち着くべきところに落ち着き、久々にマフィン・シリーズに満足出来た。
三部作だそうで、続編が楽しみになってきました。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 一気呵成、そして最後にどんでん返し, 2010/7/13
By 
ゆきむら ふじみ (日本) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)    (VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫) (文庫)
漸く事件の解決に向かって大きな一歩を踏み出します。うまく行き過ぎてい過信しないように気を付けているのは相変わらずです。モスクワでも地下鉄を乗り継いで尾行を巻く手順もお手の物です。いつものように、最後のどんでん返しがあるのですが、それが次回作の始まりにつながります。このシリーズは3部作ということで、後2つ予定されているようです。自開作にも期待しますが、なんとなくチャーリーは大仕事をして引退するんじゃないかと思いました。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 プロフェッショナルであり続けるチャーリー, 2010/3/22
レビュー対象商品: 片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫) (文庫)
「消されかけた男」から現在まで、常に「生き残る男」だったチャーリー・マフィン健在です。
例によって複線どころか複々線のようにからみ合うストーリーが秀逸です。
彼がなぜ生き残ってこれたのか。それは彼が「プロフェッショナル」だからでしょう。
チャーリーが突き止める事実は、本当なら彼が望む「幸せ」の道も絶つことですが、
それでも彼はそうせざるを得ないキャラクターなのです。
それは彼が常に誰よりも「プロ」だからなのだと思います。
チャーリーを読み続けてもう何十年経ったでしょうか。
彼のような「プロ」にはなれないことが、幸せだと思うのは年齢のせいかもしれません。
実社会でチャーリーであることは至難のことです。
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