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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
秋の夜長のお供に,
By ヨリ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 片耳うさぎ (単行本)
父親が職を失い、広大な敷地を持つ父親の実家に居候することになった小学校6年生の奈都。父親も母親も留守にする間その古くて立派な屋敷の中で一1人で(家に親戚はいるけれど)過ごさなくてはならなくなって、そこに同級生の「ねえちゃん」である、古い物好きな美しく礼儀正しく大胆な中学三年生のさゆりが初対面ながらも家に泊まってくれることになり・・・「家」の言い伝え、隠し部屋さがし、他人のような親戚のこと、過去の事件の秘密。 表情のある二人の女の子の会話が軸なので、ミステリなのですがテンポよく気持ちよく読み進められます。ミステリと言ってもトリックがどうという話ではないのできっちりした筋立てが好きな方には向かないかもしれませんが読後もよく、秋の夜長にはとてもよい本でした。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
忘れていた田舎の家のこと。,
By シャリーン "シャリーン" (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 片耳うさぎ (単行本)
田舎の家に行くと、夜中のトイレがやたらこわかったり、なぜだか使っていない部屋があったり、絶対夜中は幽霊がでるものだと思っていました。今から考えると普通の夏休みだったのに。大崎さんのミステリーはまずどろどろしていない、いやらしい場面が出てこない!だから、課題図書にしてもいいくらいのほのぼのとしていい本だと思います。時おり垣間見る芯の強さもいいなと思います。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
小学生の冒険,
By
レビュー対象商品: 片耳うさぎ (単行本)
う〜ん、最初はちょっと長いなぁ〜という印象。事件の核心に迫るにつれて 面白さは倍増していきましたが、 前半をもう少しまとめられると良かったかな、と思いました。 でも、昔からある大きな家での冒険は ちょっと興味が湧きますね。 見取り図も用意してあって 合わせて読むと、奈都やさゆりの大冒険が手に取るように 感じられてその緊迫感も伝わってきました。 成風堂シリーズとはまた違った作風で わりと面白く読めた作品でした。
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