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39 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
AKB黎明期の「揺れ動く十代」路線の復興、そしてSKEの「逆ルート進化」。,
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レビュー対象商品: 片想いFinally(DVD付A) (CD)
路線と言ってもこの曲調ばかりが続く訳ではないですが、表題曲の雰囲気はAKB黎明期によくみられた思春期的不安定な「揺れ動く十代」な感じです。ある意味SKEがAKBの原点回帰を行った感じです。もちろんそんな意図があったかは解りませんが、秋元プロデューサーは楽曲のリリースタイミングを大事にする方なので(AKB黎明期に井上ヨシマサさんが「RIVER」の様な楽曲の構想を秋元さんに話したら「まだ早い」と言われたというエピソードがあります)、もしかしたら意図しているのかも、と勝手に想像しています。作編曲はこれまでAKB最多(多分)の楽曲提供量を誇る井上ヨシマサさん。先述した思春期路線の楽曲を多く生み出した方なのでこうした楽曲になったのも納得です。ただ「大声ダイヤモンド」以降メジャーコード感の強い楽曲が多かったので、ある意味ヨシマサさん的にも原点回帰な楽曲になってもいるような感じです。 AKBは内向的マインドの楽曲や、「大声ダイヤモンド」のような想いを正直に放つもの、「RIVER」や「Beginner」のような青春メッセージ的主義主張の歌と表現範囲を拡張してきました。対してSKEはデビューからいきなり「強き者よ」というという訴えのある楽曲を歌い、そしてポジティブマインドの楽曲を経てここにたどり着きました。ルート的にはAKBの逆パターンで表現範囲を拡張してきています(もちろんこれは公演曲を考慮していない、シングルに限った理屈ですが)。 もうすでに商業的には「エイベックスで最もシングルを売ったアーティスト」になっているのですが、表現力という意味ではこれから更に成熟期に入っていくのではないかと期待しています。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
過激的なMVには抵抗を感じる,
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レビュー対象商品: 片想いFinally(DVD付A) (CD)
ビルの屋上で踊るSKEはとても格好良い、48ファミリーの中で、最も格好良いと思えるMV。しかしビアンの演出には抵抗がある。キスシーンに、はたき合い、陰湿なイジメを映したMV、SKEはこれを「SKEの新しい一面」と言うが、純粋で可愛らしいSKEのイメージがかなり崩れた。MVで魅せた過激的なシーンは不必要、歌詞とも不釣合いだ。 SKEと言えば、2期生が2009年に加わり、グループ自体もまだまだ新しい、メンバーの年齢層も中学、高校生が多く、それ以外のメンバーでも年が若いメンバーが多い。だからSKEは今の段階で、レアかミディアムレアなグループで、AKBのようにウエルダンに仕上がったグループとは見た目も雰囲気も何もかもが違う。 だから「片想いFinally」のMVは、SKEには時期尚早。曲は好きですが、MVでのビアン達の陰湿で病的な演出は嫌いだ。SKEが大人達の好奇心に弄ばれた印象が残る。 特典DVDの内容を書きます。 1.「片想いFinally (PV)」 → 短いドラマ仕立て5分、ボロイビルの屋上でのダンスが格好良い。 2.「はにかみロリーポップ 〈白組〉(PV)」 → 5分、ほぼ珠理奈がメインの明るくPOPな曲 3.特典映像「SKE48紅白対抗マル秘芸認定大会・PART1」 → 35分、メンバーが個人芸を披露 「SKE48紅白対抗マル秘芸認定大会・PART1」 審査員はダンディ坂野、マギー審司、ノッチ、長州小力、山田ルイ53世(髭男爵)がSKEメンバーの個人芸を見て良いか悪いかを判定する、過半数に芸が認定されると「マル秘芸」として認定される。 雰囲気はFNS27時間テレビの深夜枠にやっていそうな大会でした。 Type-Bでは、PART2を35分間収録、Type-Cでは「紅白対抗マル秘芸大会」が1時間22分間収録。 そして2011年10月に合格したばかりの5期生も大会に出場して芸を披露します。
5つ星のうち 2.0
爽やかなイメージから、あえて外れる意図が理解できない,
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レビュー対象商品: 片想いFinally(DVD付A) (CD)
移籍後のSKEの(大人達が勝手に描いたものであるが)路線には、登場当時から聴き続けてきた者として疑問・違和感が残る。皆さんが触れていらっしゃる様に、過激な描写が含まれたPVも、そこから想起するに同性への偏向した想いともとれる歌詞も、SKEが劇場公演等で地道に ファンの間に定着させてきた「爽やかな」イメージと相容れない。「パレオ」「オキドキ」で更に支持層を広げたこのタイミングでなぜセンセーショナルな話題性をSKEに求めるのか、企画のあり方に疑問。 また、こうしたテーマに本格的に取り組むつもりなのであれば、選抜メンバーをそれに見合った陣容にかえることが先ではないかとの思いが残る。少なくとも、カメラに映される度に目をそむけるか、苦笑せざるを得ないまでにルックスに問題のあるメンバーが選抜常連となっている現状では、「アイドルの質も落ちたものだ」と思わざるを得ない。
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