●片想いの向こう側
放課後の図書室で、いつも決まった席に座って窓の外を眺めている岩崎くん。
図書委員のあずさは彼のことが気になって仕方ないけれど
岩崎くんが図書室に来るのは片想いの相手を眺めるためだとある日、気づいてしまう。
しかも、その相手は自分の親友だった…!?
それでも、岩崎くんへの想いが日に日に大きくなっていくあずさは、ついに…!?
【感想】
ドロドロの展開はなく、とにかくピュアな作品です
勘のいい人は展開が読めてしまうかもしれませんが
読んでいて温かい気持ちになりました
こういうピュアな話は好きです
ラストシーンが印象的で登場人物もかわいかったです
「片想いは向こう側」は無難な少女漫画のストーリーという印象
短編集なので仕方ないですが、もうちょっと長編でも
(好きになったキッカケの描写を詳しく)読んでみたかった作品です
ほか収録作品は昔の作品だったので
絵も今の絵とは違っている作品もあり
話も盛り上がりに欠けていて可もなく
不可もない感じのストーリーで
いまいちピンと来るものはありませんでした
●収録作品
片想いの向こう側
あの角を曲がれば
天使がくれたもの
微糖な恋
君と夏の合図