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片山杜秀の本(4)続クラシック迷宮図書館 音楽書月評2004-2010 (片山杜秀の本 4)
 
 

片山杜秀の本(4)続クラシック迷宮図書館 音楽書月評2004-2010 (片山杜秀の本 4) [単行本]

片山 杜秀
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

本が面白いのか、書評が面白いのか!?── “本を目方で買う男”が吟味厳選した音楽書籍74冊。 「音楽を語る」という不可能に挑んだ名著・労作・奇書・珍編を、カタヤマが読む! 唸る! 斬る! 日本中の音楽ファンを驚愕させた『音盤考現学』『音盤博物誌』に続く第3弾は、濫読無双のブックガイド! サントリー学芸賞&吉田秀和賞ダブル受賞の著者、待望の新作。 『レコード芸術』誌に10年間にわたり連載された「片山杜秀のこの本を読め!」のうち、1998年から2003年までの6年間に書かれた計72本の書評に、同時期に書かれた2本のエッセイを加え、単行本化。

内容(「BOOK」データベースより)

銭形平次の寛永通宝はSPレコード?上野に西郷隆盛像と東京芸大がある理由とは?十二音音楽は統合失調症の特効薬だった?『うる星やつら』とモーツァルトの関係??―冴えに冴えまくる着想で、「クラシックの読み方」が変わる。本を読めば音楽がわかるのか!?―ますます絶好調のカタヤマ式音楽書月評、厳選68冊分。

登録情報

  • 単行本: 282ページ
  • 出版社: アルテスパブリッシング; 四六版 (2010/3/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4903951294
  • ISBN-13: 978-4903951294
  • 発売日: 2010/3/19
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 438,529位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ぶっちゃけこの本で紹介されてる本は一冊も読んでないけどそれでも面白すぎた
クラシックの蘊蓄だけでも十分楽しめるけど作者はクラシック以外にも造詣が深いのでさらに奥行きある書評になってる
切れ味鋭くオチが毎回面白い

一見奇抜だが読み終わると納得してしまうタイトルも秀逸。「丹波哲郎こそが日本である」「諸星あたるとモーツァルト」とか
面白そうなタイトルから読んでくのが吉

クラシックは聞くより読むほうが面白いのではと錯覚してしまうほど面白い
クラオタは読め!!
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5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By recluse VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
榊原さんの或る週刊誌での書評に触発されて、とうとう読むことになりました。もっとも著者の名前自体は、NaxosのシリーズHashimoto: Symphony No. 1 in D; Heavenly Maiden and Fishermanでのreviewで知っていましたが。読後感はというと、この種の書評を集めた作品のレヴューは難しいにつきます。まずテーマが多岐にわたっています。またオリジナルの作品のスペースはかなり限られています。というわけで、どこに着目してこのような作品を読むのかは受け手の立場と関心に大きく左右されます。榊原さんのレヴュー自体も、そういう意味ではかなり独特の角度(政治と音楽の間の緊張)からのコメントでしたわ。私が興味深く読んだのは、「森繁節」「東京人やから」「無思想の帝国」「ドイツもユダヤも本当はないんだよ」等です。歴史の偽造に貢献した「日本の戦後の研究者」たちというグロテスクな三流の知性の存在を音楽史の領域にも再発見した「無思想の帝国」は、美術界「戦争と美術1937‐1945」にも共通する大きなテーマを扱っています。そう「問題はこの国にある」のです。ところで、音楽関係の本ってこんなに出ているんですか。それも半分以上が翻訳本ですよ。いったい誰がこんな特殊なテーマの本をそれも翻訳で読むんだ?謎ですわ。おそらくそこにも日本でのクラシック音楽の受容に関わる重要なテーマがあります。
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