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父たちの大東亜戦争 戦地シンガポールスマトラの意外な日々
 
 

父たちの大東亜戦争 戦地シンガポールスマトラの意外な日々 [単行本]

堤 寛
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

戦時下のインドネシアの日々を語った、筆者の実父による体験談。第2次大戦時、重砲兵として出征した父・康宏氏が、当時の模様を克明に記憶し、筆者がそれをインタビューしてまとめた語りおろし。康宏氏が従属した独立重砲兵第二大隊第二中隊は、シンガポールからスマトラ島に拠点を移し、連合軍の攻撃に備えた。その移り住んだ島は、鬱蒼としたジャングルに囲まれ、実弾訓練以外では、銃弾が飛び交うことはほとんどなかったという。南方戦線では全滅する部隊が出ていたなかで、康宏氏が所属していた部隊は、酷暑と現地病のマラリアとの戦いが日々続いていた。大隊から独立して活動していた部隊が生き残るためには、戦友たちとの助け合い、そして、必ず生きて祖国へ帰るということへの執念であったという。現地人との心の交流のエピソードも含め、これまでの戦争体験とは異にする一書である。

内容(「BOOK」データベースより)

重砲兵として出征した6年に及ぶ記録。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 幻冬舎ルネッサンス (2010/6/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 477900599X
  • ISBN-13: 978-4779005992
  • 発売日: 2010/6/30
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 今の若者に是非読ませたい一冊!, 2010/7/4
レビュー対象商品: 父たちの大東亜戦争 戦地シンガポールスマトラの意外な日々 (単行本)
今の若者(20代、30代)にとって、戦争は「外国で起きていること」になってしまっている。40代でさえも、親ときちんとコミュニケーションをとっていなければ、戦争という言葉はまったく自分には関係のないものとなってしまっている。大東亜戦争 ー 歴史の教科書の中で、ほんの数ページしか触れられていない「昔の悲しい出来事」。しかし、今、普天間問題を考えたりする際に、実際に戦争に行ったらどういうことが行われていたのか、兵隊としてスマトラのジャングルに行った人たちはどんなことを考え、どんな風に生活していたのか、伝承していくことの大切さを感じさせてくれる一冊だった。病理医である筆者が、大変分かりやすい解説をしながら物語っていく「戦争」の事実。これは、是非、今の若い人たちに読んでいただきたい。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 戦争の本ではあるけれど, 2010/7/31
レビュー対象商品: 父たちの大東亜戦争 戦地シンガポールスマトラの意外な日々 (単行本)
読み終えて意外!というのが率直な感想です。
戦争の悲惨さについて語ると言うよりは当時の若い兵士たちの生活や率直な思いに関する記述が面白かった。例えば、兵士たちの具体的な食生活(大トカゲはごちそう)などはあまり知られていないだろう。また、戦地での兵士たちの現地人とのコミュニケーション(インドネシアの女性ト仲良くなりその人の結婚式に呼ばれた)など、戦争を知らない世代にとっては当時の人々を身近に感じられるかもしれない。

著者は医師であるせいか、専門的な視点から当時の兵隊のジャングルでの生活に関する病気についてコメントしている一節もあった。
戦争に関する本でこういった本は珍しいのではないだろうか。当時の生活について知りたい人にとっても参考になりそうな文献だと思う。
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