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というか本当言うと、今思った、というか、この小説読み終わった後、喘ぎながら思った。(息が苦しくなるのよ、グラスハートシリーズ読むと…)
ネタバレはしたくないから、多くは語れない。けど、グラスハートはやはり若木作品の中でも最高傑作シリーズなのです。問答無用で。
これは、『熱の城』への感想というより、グラスハートシリーズへの感想なのだと思うが、とにかく、なんでこういう、理屈じゃなく、心臓のど真ん中で読まなけりゃいけない言葉を書くな、この人…。「左脳で聞いちゃだめ」と作中で出てきた言葉そのまんま、これを読む人に当てはまります。左脳で読んじゃだめ。右脳で、瞬間的なスパークで小説を「ライブ」に読まないとダメ。読むというより「聴く」のね。能動的に、本能で、化学変化を起こしながら読む。言葉が自分の中で何かに反応して、意味になって、熱になる、そういう小説です。
こんなレビュー、若木未生作品とグラスハートシリーズ読んでない人には不親切極まりない「意味不明」なものですが、迷っている人は、まず『グラスハート』からスタートして、ここまでたどり着いてください。合わない人は合わないので、最初でちゃんと区別尽きます。とりあえず順番追ってね、一応。もしも波長が合ってしまったら、恐らくノンストップでここまで来るでしょう。でもノンストップだと、多分窒息死しそうになると思うので、途中でブレイクしつつね。(熱出ると思います、多分)
そんなところで。日本語が崩壊して意味不明なのは、私のせいではなく、この本のせいです。そういう本です。ちなみに、星は4つ。1個足りない理由は、今回の作品は、ちょっとだけ左脳の入る余地があるから…。
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