内容(「BOOK」データベースより)
心から本を愛する者たちが、心から愛する本について語る!熱い思い入れのこもった書評が、人を原著に向かわせる!魂の書評・66本を収録。
内容(「MARC」データベースより)
心から本を愛する者たちが、愛する本について語る! 熱い思い入れのこもった書評が人を原著に向かわせる。オンライン書店bk1に書評を投稿している人々が結成したプロジェクトによる魂の書評・66本を収録。
出版社からのコメント
「あらすじ」を読んだだけでその本についてわかったつもりになり、原著にあたらないで済ます風潮やカルチャーが根付くとしたら、恥ずべきことではないか――、そんな思いからこの企画は誕生しました。あらすじ(要約)によって、効率的に情報や知識が仮に得られたとしても、元の文章の呼吸や感触、本当の感動までは味わえないと思うからです。
むしろゆっくりとでも、自分のこころに響いてくる(生涯を共に歩むような)一冊を見出すことが大切ではないでしょうか。また実際の作品(原著)に直に触れてみようという気にさせる、読書の指針(ナビゲーター)こそ求められているのではないでしょうか。原著にあたりたくなる強い動機づけとは、その本を読んだ「感動」を誠実に伝えることではないか、と思います。
そこで、今回それぞれの作品に対して深い愛着や敬意を抱き、熱意のこもった書評(熱い書評)を書かれているオンライン書店(bk1)の書評者の方々のお力をお借りして、ご執筆をお願いしました。
本書はあらすじを読んでインスタントな教養をつけることへの警鐘であり、原著にあたるための動機付けという意味で、「あらすじ本」へのアンチテーゼです。そして、この趣旨に賛同していただいた66名の方が参加されています。
福田和也氏の言葉を借りるなら「今風のスピーディで効率的な回路を抜け出て、いかに読書を、自分独自の体験としていくか」が一番底のテーマとなっています。 最終的に人を動かすのは熱意だと考えます。思い入れを込めて書いていただいた書 評には必ず読者の心を揺さぶる、巻き込むパワーがあるはずです。
本書は執筆者66人の方々の66通りの濃い読書体験、66通りの本とのつきあい方がこめられた本です。 読了後、本書読者の本棚にここで紹介した本が一冊でも加わるようになれば幸いです。
著者について
bk1with熱い書評プロジェクト
オンライン書店bk1で、文芸書に書評を投稿されている方々を中心に、本書をつくるためのプロジェクトとして結成。今回は「本当に自分の好きな作品を熱い思い入れたっぷりに紹介してもらう」というコンセプトで、学生・会社員・主婦・ライターなどさまざまな経歴・職業をもつ執筆者66人が集まり、書き下ろしの書評を披露する。
オンライン書店bk1で、文芸書に書評を投稿されている方々を中心に、本書をつくるためのプロジェクトとして結成。今回は「本当に自分の好きな作品を熱い思い入れたっぷりに紹介してもらう」というコンセプトで、学生・会社員・主婦・ライターなどさまざまな経歴・職業をもつ執筆者66人が集まり、書き下ろしの書評を披露する。