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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最速最強!,
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レビュー対象商品: 煙か土か食い物 (講談社ノベルス) (新書)
『【文圧】って何やねん?』という人はこの本を読めばいい。圧倒的なカリスマと激しいイマジネーションに彩られた本書は、 まさに文章の『圧力』たるものを提示してくれる。 こんなにも破壊力を持った攻撃的な本には、お目に掛かったことがない。 暴力的なシーンやグロそうな場面が嫌いな人にはオススメできないが、 それでも目を隠した両手の隙間から、チラリズムで見て欲しいものである。 もちろんチラリズムした目を射抜かれてしまっても責任はもてない。
20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
チャッチャッチャと進む,
By 唐沢 大 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 煙か土か食い物 (講談社文庫) (文庫)
舞城王太郎のデビュー作。相変わらず(というかデビュー作から)冒頭がかっこいい。 <サンディエゴにはおよそ三百万人の市民が住んでいるが、そいつらがどういうわけだかいろんな怪我や病気を背負い込んでホッジ総合病院にやってくるから、ERにいる俺は馬車馬三頭分くらいハードに働いてそいつらを決められたところに追いやる。チャッチャッチャッ一丁上がり。チャッチャッチャッもう一丁。やることもリズムも板前の仕事に似ている。> 舞城の文章はリズムがよい。物語のテンポもいい。だいたい50ページに一回くらい事件が起こる。人が死ぬ。外科医と板前が似てたら、ついでに小説家も似ていてもいいかもしれない。チャッチャッチャッって小説は進んでいって、それでいてすごく面白いから、この人はこれでいいんだと思う。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読んだことのない疾走感のある本,
By モコ (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 煙か土か食い物 (講談社文庫) (文庫)
読んだことのない疾走感のある本。雰囲気も独特。主人公がカタカナで英語しゃべりまくり。こちらが推理すらできない(というか推理する暇さえない)難解さ。おれは、こういう作品好きです。
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