深い、そして面白い。
それなのにレビューが少ないところを見ると、思いのほか認知度の低い作品なのかな?
パロディ無し、萌え要素なしという最近のラノベとして標準装備される部分が一切ないからかしら。
でも作者の文章表現はとても巧みで、人物像、世界観もしっかりしているうえに、戦闘描写も臨場感があって、それでいてしつこくないのでとても読みやすく情景を認識しやすい。
この作品を知らないというのはかなり損をしていると思う。
3巻までに主要人物や人物相関が細かく描かれ、4巻から世界が大きく動き出した。
各キャラの特性を生かした戦闘シーンも相変わらず面白く、なによりヒロインのアルテミシアの成長が大きい。
で、ストーリー的に盛り上がったところで、この4巻は5巻以降に続く終わり方となっている。
面白いのでサクサク読めてしまうのに、続きは半年以上待たないと読めないというのが残念すぎる……
あぁ、5巻が待ち遠しい……