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煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY (富士見ファンタジア文庫)
 
 

煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY (富士見ファンタジア文庫) [文庫]

貴子 潤一郎 , ともぞ
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

両親を亡くし教会にひきとられ育った少年・薫。ある日彼が学校から帰ると、神父に義兄の真澄とともにある老人のもとへ連れて行かれる。そして長剣を渡され、告げられた。「今日からお前はエスクードとなるのだ」と。

内容(「BOOK」データベースより)

「それの解読のために、何人もの人間が発狂し、命を失った」フランスの古書店で発見された一枚の紙片。それには呪われた文字で“扉”の場所が記されていた。「やつらは人の肉を喰らい、血を啜る」“扉”―それは魔界とこの世を繋ぐ門。その封印が破れた時、世界は“魔族”に蹂躙され地獄と化す。退魔の妖剣ブラディミールに選ばれてしまった少年・深津薫は、教皇庁の影の組織エスクードの一員となり、“扉”を封印する力を持つ美少女“レディ・キィ”の護衛の任務につくことになる。「やつらにレディ・キィを奪われてはならない。護れない時はお前が彼女を殺せ」17歳の少年に託された残酷な使命…。だがそれは、薫の長い闘いの始まりにすぎなかった―。大賞受賞作家本格始動!現世と地獄の狭間で魔族と闘う戦士たちの壮絶な生き様を描くネオ・ハード・ロマン登場。

登録情報

  • 文庫: 358ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2005/5/20)
  • ISBN-10: 4829117168
  • ISBN-13: 978-4829117163
  • 発売日: 2005/5/20
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 470,951位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 盾!!, 2005/8/7
By 
ミーミルの泉 (北海道) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: 煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
ファンタジアの大賞作家の作品『煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY』でございます。さすが大賞作家というべきか、力作です。後半になるにつれ熱く激しくなるストーリーは、軽快なだけのライトノベルでは見られない重厚さです。……ですが、ちょっと気になる部分がいくつかありましたかね。

この著者の欠点の一つとして、文章がやや説明的過ぎる、というのがあります。読者がまだ物語に引き込まれていない前半段階では、その説明的文章がかなり気になりました。
教皇「陛下」というのも気になりました。宗教関係の偉い人の尊称って、日本語では普通「猊下」ですよね?あるいは英語かラテン語辺りでは「陛下」という表現もあるのか知りませんが、日本のテレビのリポーターまでもが「陛下」と言っていました。どういう意図だったのか疑問でした。
ヒロイン(?)のレイニーは確かに魅力的なキャラクターです。著者が非常に愛着を抱いて描いているのが分かります。ただ著者がレイニーに入れ込み過ぎていて、読者がレイニーというキャラを好きになる余地が無いように感じてしまいました。

シリーズ化されるのでしょうか?それにしては、後のことを考えずこの巻だけで惜しみなくネタを出している感じがします。その点は、シリーズ化に関しては心配ではあるのですが、この巻だけに限定すれば高く評価できます。☆5、ですが、上記の細かい欠点があるので差し引き☆4です。

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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 それでも守らなければならないもの, 2006/5/3
By 
くまくま (東京都品川区) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: 煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
 この世界と魔界をつなぐ扉の鍵をめぐるローマ教皇庁と魔族の戦いをある兄弟の視点で描くファンタジー第一作。

 孤児として教会で育てられ、養父である神父によって嫌疑を仕込まれてきた高校生薫は、ある日ローマ教皇と面会させられる。そこで出会ったのは二人の女性。"レディ・キィ"ソフィアとその護衛者である魔族レイニー。そして薫は剣士としてソフィアの「盾」となる使命を持つことを告げられる。

 ソフィアを奪い扉を開けるべく襲い掛かってくる魔族とその眷属。薫と共に教会で育てられた魔術師真澄に忍び寄る魔手。普通の高校生として育った薫がレイニーに一つの決断を迫られたとき、無事ソフィアを守り、扉に鍵をかけることができるのか…

 「12月のベロニカ」同様に、導入部の時間軸が転倒しています。ただ、この戦闘シーンをここに持ってくる必要はあるのかな?と若干疑問はあります。しかし、通常キリスト教をベースにした場合に見られるような宗教臭さは見当たりません。上手く物語りに入り込めれば、すんなり読めると思います。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 面白かった, 2005/6/26
レビュー対象商品: 煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
皆さんご存知かと思いますが「12月のベロニカ」「眠り姫」の貴子潤一郎さんです。
続きものの第一巻ということで、まだまだ先が楽しみなので、評価を4とさせていただきました。
エスクード(盾)という意味らしく、守るべきものを護る。
そして、友情に家族愛など、なかなかの良作です。
そして、最後には・・・。
読んでみて損はないかと思います。次回作も非常に楽しみにしております。
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