「
渋滞学 (新潮選書)」と同じく数式は出てきませんが、扱っているのは深い分野だと思います。
もっとも近いキーワードは「リーン思考」でしょうか?
最近「
リーン・ソリューション」を読んでいますが、似た「匂い」がしてきます。
生産工程の改善についての章もありますが、文字通りに読まないで身の回りに置き換えて考えて行く方が良いと思います。
世の中、包装紙の無駄みたいな単純な事例もありますが「最適化」と呼ばれる複雑な世界になってくると
なかなか無駄な部分を見抜けないものです。
最適化の例は、「電車乗り換え経路」をネットで探す様なものです。
普段の経路よりも、短い経路を計算してくれる可能性もある訳です...
それが日常化すれば「
アインシュタインの夢 (ハヤカワepi文庫)」に出てきた、エントロピーが減っていく世界みたいで心地よいです。
数学的に突き詰めるだけでは面白くないのですが、最後半では「譲り合い」「かわりばんこ」のような
人にやさしい提案も出てきますのでご安心ください。
(実はこれもゲーム理論で表現できるのですが...)
理系向けのキーワードは、TOC IE JIT リーン トヨタ生産方式 OR 最適化 ゲーム理論...
「投入効果図」は正直云ってあまりピンと来ないのですが、板金工程の改善図はありふれた内容にも関わらず
ふとした事で自業務に応用可能な事に気づきました。
何が為になるのか、分からないもんです...