内容説明
川端康成に稀有の恋愛小説と称賛された作品主人公は仲間に誘われ吉原で松子を知る、その人柄に惹かれ結婚するが、松子は無理がたたり結核で死ぬ。著者の実体験を題材に、女主人公の哀れをつづった長編小説
内容(「BOOK」データベースより)
男と女が出会ったのは吉原。春に出会い晩秋に別れた。それから三年目の春、二人は再会する。そしてその年の冬、男は求婚し結婚した。…出会ってから六年目、一月に雪、二月の或る朝、女は息を引き取った。血を吐き死んだ。―著者のストイックな実体験を、切ない純粋な恋愛小説に昇華させ、「稀有の恋愛小説」と川端康成に激賞された不朽の名作。日本近代文学史上屈指の作品。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
滝井 孝作
1894・4・4~1984・11・21。小説家。俳人。俳号折柴。岐阜県高山の生まれ。1914年上京、19年河東碧梧桐の紹介で時事新報社文芸記者となり、芥川龍之介を知る。25年志賀直哉の滞在する奈良へ移る。35年芥川賞創設、選考委員となり第一回選評を書く。59年芸術院会員となる。著書に『野趣』(読売文学賞)『俳人仲間』(日本文学大賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1894・4・4~1984・11・21。小説家。俳人。俳号折柴。岐阜県高山の生まれ。1914年上京、19年河東碧梧桐の紹介で時事新報社文芸記者となり、芥川龍之介を知る。25年志賀直哉の滞在する奈良へ移る。35年芥川賞創設、選考委員となり第一回選評を書く。59年芸術院会員となる。著書に『野趣』(読売文学賞)『俳人仲間』(日本文学大賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)