私は何気なくこの本を買って、読んだのですが、内容は凄まじいものです。
要はaircarck-ngを中心としたハッキングの仕方です。
読み方によっては防衛策にもなりますが、実際、具体的な防衛方法は載っておらず、どちらかというとハッキングが中心になります。
それが故に、現状おかれているセキュリティがどれだけ甘く、我々はそんな無防備なPCを日常的に使っているかを知らされます。
実際、家の無線LANをテストしたら、簡単にパスワードが出てきました。
最も、ウチはMacが中心なので、それ以上のハッキングは現地点では不可能だと知り、ホッとしました。
しかし、無線LANのネットワーク内には中学生レベルで充分入れる事もわかりました。
作者の語り口調は軽く、少し反社会性的要素は感じますが、内容はかなり親切で丁寧です。
実際、コマンドライン自体は初心者には簡単ではないでしょうが、今までみたaircrack-ngの操作方法の中では群を抜いています。
ネットや書籍にもこれほど充実した内容はなかったと思います。
つまり天才的ハッカーによる「ハッカーのすすめ」という感じです。
まあ、自分自身が違法行為をせず、知識として知っておく分にはおすすめです。
また、防衛本としても考えようによっては、かなり役立ちます。
ただ、モラルに欠ける若者には読ませたくない一品です。(その点でマイナス1)