タイトルでいう無欲とは、勝利に執着しないという意味です。完全に欲を無くすと言う意味ではありませんのでちょっと誤解を招くタイトルですね。
冒頭にて「勝利に執着しない=他者との勝負に執着しない」ことを勧めており、あくまで自分のベストを尽くすようにすべきだと語られています。つまり自己との戦いに集中することで結果として他者に対しても勝利を得ることができるのだということです。
前半で上述した内容を説明しており、その後はではどうやれば最高の自分を引き出すことができるのかという著者なりの考えを述べておられ、内容としては充実している部類であると感じました。
ということであくまで仏教的な無欲ではありませんのでその点は誤解なきようにしてください。