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無実でも死刑、真犯人はどこに―鶴見事件の真相
 
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無実でも死刑、真犯人はどこに―鶴見事件の真相 [単行本]

大河内 秀明
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,310 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

警察のズサンな見込み捜査。それに疑念を抱きつつ、警察に追随する検察。自白の信用性や凶器の特定に疑問符をつけつつ、死刑判決を下す裁判所。日本の刑事裁判の現場は、メンツにこだわり、勘と感性が驚くほど鈍く、したがって人権を軽んじ、「常識では考えられない」ことを平然とおこなう、警察・検察・裁判所が一体っとなった、愚者の<三角地帯>と化している。本書は、1988年、横浜鶴見で起こった金融業者夫婦殺害・強盗事件の被告の弁護人が、被告の冤罪を晴らすために、執念をもって書き上げた怒りの書である。

内容(「BOOK」データベースより)

1988年、横浜鶴見で起こった金融業者夫婦殺害・強盗事件。警察はズサンな見込み捜査で「犯人」をデッチ上げた。検事は犯人像に疑念をもちつつ、警察に追随して被疑者を起訴した。裁判所は自白の信用性にも凶器の特定にも疑問符をつけつつ、死刑判決を下した―ほかならぬこの国で起こっている、刑事裁判の恐怖の現実を、「被告」の冤罪をはらすために、弁護人が明らかにした怒りの書。

登録情報

  • 単行本: 353ページ
  • 出版社: 現代企画室 (1998/06)
  • ISBN-10: 477389802X
  • ISBN-13: 978-4773898026
  • 発売日: 1998/06
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,061,027位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 いつ あなたに えん罪が? 2004/9/28
形式:単行本
近所に住んで居た方が高利貸し宅に約束通り行きました。その夫婦が
殺されていたにも関わらず確かに用意されていたお金は持って来てしまいました。このことはとんでもない悪いことです。しかし、してもいない殺人で一審、高裁共に死刑になったのではたまったものではありません。今、私は お仲間と署名運動をしています。私の拙い説明で理解出来なかった方が、この本を読んで著者である弁護士の熱意に打たれ、自分のこととして受け止め、友人達にも回覧する(本はその分売れませんが)といってくれています。昨今のニュースでも判ります様に、一部と信じたいですが、警察の取り調べ、裁判に問題があるのがこの本で判ります。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 怒りの書もむなしい 2007/6/29
形式:単行本
確かに冤罪は許されない。杜撰な捜査をする警察、意味のない裁判をする司法関係者にも怒りを感じる。
しかし、著者の大河内秀明氏が山口母子殺人事件の加害者側21名の弁護団の一人であると知り複雑な気持ちになった。
凶悪犯に入れ智恵して、白を黒とするようなやり方の、何処が正義なのだろうか。
凶悪犯も冤罪も十把一絡げ、ただ死刑廃止のためならなりふりかまわないエセ人権家だったのかと思うと、「怒りの書」もむなしく感じる。
なりふりかまわず死刑廃止を訴える偽善ではなく、冤罪を生まないシステム作りの方が大事だと感じた。
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