出版社/著者からの内容紹介
リフォームの際に自然素材を使うことが注目されているが、杉・檜などの無垢材は、使いたくても、選び方や施工方法がなかなか難しい。本書は、材料選びのコツ・計画上のポイント・無垢材に特有の注意点・クレームの対応などを、女性建築士たちの視点から、実際にリフォームに携わる専門家に向け、実務上のノウハウを提供する。
内容(「BOOK」データベースより)
リフォームの際に自然素材を使うことが注目されているが、杉・桧などの無垢材は、使いたくても、選び方や施工方法がなかなか難しい。本書は、材料選びのコツ・計画上のポイント・無垢材に特有の注意点・クレームの対応などを、女性建築士たちの視点から、実際にリフォームに携わる専門家に向け、実務上のノウハウを提供する。
内容(「MARC」データベースより)
リフォームの際に杉・桧などの無垢材は選び方や施行方法が難しい。材料選びのコツ・計画上のポイント、無垢材に特有の注意点・クレームの対応などを、実際にリフォームに携わる専門家に向け、実務上のノウハウを提供。
著者について
もく(木)の会〔もくのかい〕
健康住宅を考える女性建築士ネットワークもく(木)の会(1999年設立、女性建築士(9人)による中間法人(法人化2003年))
(代表)藤田佐枝子(1945年生。なら女子大学出身。ホームアイ・住まい環境研究室主宰)(会員)愛須道子(アルクスペースプロジェクト)/高橋定子(高橋空間工房)/中川倶子(アルプラン)/西野智子(NiS建築工房)/山本恭子(KS設計室)/山本堯子(プランニング・オフィス)/山本尚子(山本尚子設計工房)/相河真弓(相河真弓設計工房)ほか
健康住宅を考える女性建築士ネットワークもく(木)の会(1999年設立、女性建築士(9人)による中間法人(法人化2003年))
(代表)藤田佐枝子(1945年生。なら女子大学出身。ホームアイ・住まい環境研究室主宰)(会員)愛須道子(アルクスペースプロジェクト)/高橋定子(高橋空間工房)/中川倶子(アルプラン)/西野智子(NiS建築工房)/山本恭子(KS設計室)/山本堯子(プランニング・オフィス)/山本尚子(山本尚子設計工房)/相河真弓(相河真弓設計工房)ほか
抜粋
心豊かな暮らしを求めるリフォームが注目され、昔から使われてきた無垢の木は、健康や環境にやさしい新しい素材として、見直され始めている。
無垢の木、国産材を使って健康的な住まいづくりの運動を始めるきっかけは保育ルームを建てたことである。子どもたちにできるだけ安全なものを探し、選んだのが国産材の杉、檜であった。無垢の木に囲まれた空間の中で、子どもたちが伸びやかに、元気になっていく様子を目の当たりにし、無垢の木のよさを実感した。
無垢の木、国産材でリフォームすると「気持ちがよい、落ち着く」「よく眠れるようになった」という声が聞かれる。このような評価に加え、最近では医学的な研究も始まり、木が私たちの健康によい影響を及ぼすことが解明されつつある。 施主への調査をすると大半の人が、「木が好き、木の家が好き」と答え、木に対するニーズは高い。しかし、今私たちの身のまわりにあるのは、木目が印刷されたものや、木を薄くスライスして張りつけたものが多く、本物の無垢の木はほとんど見られない。
施主が木のリフォームを望んでも、施工が大変、クレームがこわいと建てる側が敬遠することも多い。高気密住宅、マンションの人工的な空間にこそ自然のものである無垢の木が必要とされているのだが。今の住まいに対しての木のマニュアルが少ないことも妨げになっている。
本書は、女性建築士のグループが、木を使いたいという強い思いから、情報を集め、試行錯誤しながら実践してきたものをまとめたものである。木によるリフォームのノウハウ、選び方、買い方、使い方などをQ&A形式で述べている。施工例では、畳を木の床に変えるという比較的簡単なものから最新の設備である床暖房を使ったものまで、戸建住宅だけでなくマンションや賃貸住宅での使い方を紹介している。
住宅会社、工務店、建築士、木のリフォームを考えておられる施主の方の参考になればと願っている。
無垢の木、国産材を使って健康的な住まいづくりの運動を始めるきっかけは保育ルームを建てたことである。子どもたちにできるだけ安全なものを探し、選んだのが国産材の杉、檜であった。無垢の木に囲まれた空間の中で、子どもたちが伸びやかに、元気になっていく様子を目の当たりにし、無垢の木のよさを実感した。
無垢の木、国産材でリフォームすると「気持ちがよい、落ち着く」「よく眠れるようになった」という声が聞かれる。このような評価に加え、最近では医学的な研究も始まり、木が私たちの健康によい影響を及ぼすことが解明されつつある。 施主への調査をすると大半の人が、「木が好き、木の家が好き」と答え、木に対するニーズは高い。しかし、今私たちの身のまわりにあるのは、木目が印刷されたものや、木を薄くスライスして張りつけたものが多く、本物の無垢の木はほとんど見られない。
施主が木のリフォームを望んでも、施工が大変、クレームがこわいと建てる側が敬遠することも多い。高気密住宅、マンションの人工的な空間にこそ自然のものである無垢の木が必要とされているのだが。今の住まいに対しての木のマニュアルが少ないことも妨げになっている。
本書は、女性建築士のグループが、木を使いたいという強い思いから、情報を集め、試行錯誤しながら実践してきたものをまとめたものである。木によるリフォームのノウハウ、選び方、買い方、使い方などをQ&A形式で述べている。施工例では、畳を木の床に変えるという比較的簡単なものから最新の設備である床暖房を使ったものまで、戸建住宅だけでなくマンションや賃貸住宅での使い方を紹介している。
住宅会社、工務店、建築士、木のリフォームを考えておられる施主の方の参考になればと願っている。