トータル111ページ中、約30ページ分が「各界著名人の祝辞」(一人1ページ丸々使ってる!!しかも、著名人の写真は無く、文字も直筆なのはごく数人)、聖飢魔IIについて語ってはいるものの、「なんでこの人にインタビューして、しかもこんな大量にページ使ってんの?」としか思えない、みうらじゅん氏のインタビューと写真が12ページ・・・。
聖飢魔IIの写真やらお言葉やらが一切出てこないページがこれだけあるって・・・。
それに対して、海外ミサ報告の写真と構成員の座談会で40ページ強・・・。
この本にコメント寄せた人やインタビューを受けた人は聖飢魔IIに関係があっても、信者(ファン)に関係があるわけではない。信者(ファン)は、聖飢魔IIのインタビューや対談を読みたいし、聖飢魔IIの写真が見たいのだ。
そういった意味では、この本作った人達は大きな勘違いをしている。
祝辞コメントだって、本当に構成員の方と親しかったり聖飢魔IIが好きなのか?と疑問を持ってしまうような人もチラホラ。
こんなんでページ割かれて、しかも2300円・・・。
個人的な感想になってしまうが、いのうえひでのり氏との対談も別にこの本じゃなくてもいい内容・・・(その分写真を載せて欲しい)
最後の湯山玲子さんの寄稿も、私にはナニが言いたいのかさっぱり分からない。
「無冠の帝王」と、タイトルは派手でカッコイイけど、内容はスッカスカ。
解散前に出版された関連本(聖魔伝説、ザ・サタンオールスターズ、悪魔の黙示録)は、きっと構成員の方々も携わっただろうし、製作者の方々も、聖飢魔IIのことをよく分かっていて、信者としてもとても読み応えのあるものだった。
今回は、多分、聖飢魔IIのみなさん、口も手も出せなかったんだろうな・・・。
聖飢魔IIを全然知らない、分かってない人達が、聖飢魔IIを使って金儲けかナニかの為に作ったとしか思えない。
副題「25年目の大検証」とあるが、一体どこが大検証してるの?
せっかく買ったので記念に持っておくけど「何度読んでも面白い」とか「また読み返したくなる」という感覚には程遠い。
評価の★2つは写真と座談会、表紙に対して。