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でも、名作「エンダーのゲーム」「無伴奏ソナタ」と、個人的に好きな「猿たちはすべてが冗談なんだと思っていた」の三つの作品が収められているこの本は、私的ベスト・ワンです。
「エンダーのゲーム」は同名長篇の元になった短篇です。因みに、これ、こちらの短篇の方が出来がいい(笑)…ま、好き嫌いはあるでしょうが。
そして「無伴奏ソナタ」は、最初に読んだ時、思わず涙しました。まだ読んだことのない方は、古本を探し出してでも絶対、読んで欲しい作品です。
オースン・スコット・カードって、基本的にどうしようもなくセンチメンタルで、甘ったるいヒューマニズムを書いてしまう作家…です。でも「どうしようもなくセンチメンタルで、甘ったるいヒューマニズム」って、心の何処かに、絶対なくさないようにしまっておきたい事だと思う…だからこの本は、☆5つです。
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