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烏丸ルヴォワール (講談社BOX)
 
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烏丸ルヴォワール (講談社BOX) [単行本(ソフトカバー)]

円居 挽 , くまおり 純
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

騙し騙され、二転三転、どんでん返し。  「丸太町ルヴォワール」に続くシリーズ第2弾! 謎の書『黄母衣内記』の所有者の不審死により二人の弟の間で争いが勃発。再び私的裁判・双龍会が開かれる!

内容(「BOOK」データベースより)

京都の支配にもかかわるという謎の書『黄母衣内記』の所有者が不審死を遂げ、二人の弟の間で書を巡って争いが勃発。名門、龍樹家の若き論客たちは、依頼人から仕事を受け、私的裁判双龍会に臨む。ところが、瓶賀流は覆面をした正体不明の怪人“ささめきの山月”に誘われ、御堂達也ら龍樹家側の仲間たちと対決することになってしまう…。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 324ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/10/4)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062837498
  • ISBN-13: 978-4062837491
  • 発売日: 2011/10/4
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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13 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 低温
Amazonが確認した購入
『丸太町ルヴォワール』の続編。
時系列は前作から1ヶ月後の話になります。

相変わらず起承転結がはっきりしていて、文章も洗練されているのでとても読みやすい。
視点の切り替えなどによるの叙述トリックも面白く、またスピード感もありこちらを引き込み楽しませてくれます。
内容は瓶賀流が活躍するとだけ言っておきます。
講談社BOXの中では頭一つ以上抜けていて、「ミステリー界待望の」というのも言いすぎではないでしょう。
☆4つにしたのは、前作の方が読後感が良かったからという短絡的な理由です。

『丸太町』のレビューでどんでん返しが多すぎるという批判がありましたが、それは「双龍会」部分の醍醐味です。
そこに至るまでの過程(下準備・調査)あってこそなので、双龍会での内容についていけないのは、あまり言いたく言葉ですが読解力不足かキャパ不足です。

『烏丸』から読んでもそれなりに分かるようになっている感じですが、人間関係や人物像の把握に関してはやや難があると思うので、必ず『丸太町』から読むことをお勧めします。
そもそも『丸太町』に対して初っ端からネタバレの一つがあり、、また『丸太町』のオチも分かってしまうので『烏丸』から読むのはデメリット以外ありません。
余談ですが、巻末の著者紹介に「本作は”ルヴォワール”シリーズの第2作目となる」とあったので、さらなる続編も期待できそうです。
『新走』の短編も良かったので、デビューから変わらず最も期待できる新人の一人です。
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