週刊少年サンデーの代表作的ポジションの一つで、なかなか売れたらしい今作品ですが、評価を見ていると幽☆遊☆白書のパクりだと言う意見が多いように感じられます。
個人的には余り感じられ無かったんですが、確かに武闘会の件は幽白と似ているんだと思います。
ですが、そんな事を言えば武闘会はドラゴンボールのパクりじゃないかと。
それにパクりのパクりなら別に良い、と言うわけでは無いですが幽白の冨樫先生だってパクりやトレスはしています。
何も考えずに楽しめば良いのになと思います。
ぶっちゃけメルはつまらなかったですが。
漫画自体の評価に入りますが、確かに序盤は作画も稚拙ですが後半は尋常じゃ無く上手いです。
化け物の描写が特に凄いです。
ストーリーは、師匠の藤田和日郎先生と比べてしまうと酷ですが、悪くは無いが特に良くも無く、と言った感じです。
普通の王道マンガにバイオレンスとちょっぴりのエロを加えたような感じです。
しかしこのマンガで自分が一番凄いなと思ったのはキャラクターのデザインです。
出てくる人物の殆どが際立った個性を持っていて、中学生何かが好きそうなキャラデザです。
好きなキャラはとことん好きに、嫌うキャラはとことん嫌いになるような人物の多様な性格。
よくここまでキャラを立たせられるなと思いました。
まぁ次作品からは何とも言えなくなりますが。
作品自体は☆4ぐらいですが、ちゃんと読んだのかすら分からないレビューが多かったんで一石を投じる意味で☆5です。
パクりが気にならず、若干DQN入ってるキャラと作者に嫌悪感さえ抱かなければ問題無く楽しめるかと思います。
人が良く死にはしますが、漫画に高尚な物を求め無いなら、少なくともつまらなくは無いと思いますよ。