電撃文庫は、ライトノベルをやめて『ヘビーノベル』というジャンルでも打ち立てようというのでしょうか。
この巻は、前半の『上流貴族編』と後半の『ゲルシュタイン帝国編』に分かれるのですが……
作者、やってくれちゃいました。
主人公は酷い目に遭うし、物語は急展開(もちろん、悪い方向に)。
元々受難だらけの主人公ですし、物語の色調も暗めなので、また困難が主人公に降りかかるのだろうな、というのは読む前から想像がつくのですが、
それにしても、ここまでやりますか。
サディスティックな作者を持つと、主人公は苦労しますね。
単に暗いとか重いとかだけじゃなく、猟奇的になってきました。
それはそれとして、今回目立った皇女は結構好きなキャラクターなので、幸せになって欲しいところです。
彼女が幸せになると、主人公は不幸になりますけど。